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【食べ比べ】カルディ「シークヮーサーグミ」「シークヮーサー羊羹」どっちがシークヮーサーらしい味?


カルディコーヒーファームから出ている「シークヮーサーグミ」「シークヮーサー羊羹」。沖縄の果実「シークヮーサー」らしさがより感じられるのはどちらか、食べ比べてみました。いずれも強い柑橘の風味が特徴ですが、雰囲気は異なります。


シークヮーサーグミ


「シークヮーサーグミ」は「もへじ」ブランドのグミキャンディ。販売価格は129円(税込、以下同じ)。


シークヮーサーの果実が描かれた鮮やかなパッケージを開くと、ころころとハート型のグミが10個出てきます。いずれも弾力のあるグミでやわらかなグミが包まれた2層構造になっています。


ひとつとって口に運ぶと、上側の部分はすぐ崩れるもろさでジューシーな味わい。下側の部分はしっかりと歯ごたえがあってグミらしい食感を楽しめます。柑橘の香りと酸味は目の覚めるような鮮烈さで、カルディで売っているジュース「沖縄県産シークヮーサー果汁100%」を連想する強い主張があります。


シークヮーサー羊羹


「シークヮーサー羊羹」も「もへじ」ブランドの一品で、ひと口サイズで手軽に食べられる形状をしています。販売価格は178円。


パッケージには、沖縄県産シークヮーサー果汁のさわやかな酸味と白餡(しろあん)のやさしい味わいが楽しめるほんのり甘酸っぱい羊羹と案内されています。


2重の包装になっていて、中身はかなりやわらかめなので取り出す際は慎重に。冷凍庫などでカチカチにならない程度に急冷すると扱いやすい印象です。色合いはダークオレンジ。

ほおばると、やはり柑橘の風味がしっかり感じられますが、鮮烈というよりは奥深くずっしり。シークヮーサーのさわやかな香りが和菓子として楽しめます。

飲みものは「カフェカルディ 低温抽出アイスコーヒー」を合わせてみました。しっかり苦味があってグミはもちろん羊羹との相性も意外とよい印象。

食べ比べた印象としてはシークヮーサーらしさに関しては甲乙つけがたいところでした。ただシークヮーサーグミはよりシャープでくっきりした酸味と香り、シークヮーサー羊羹は餡と一体になった重厚な風味。隙間時間に楽しむならグミを、ゆったりコーヒーブレイクなら羊羹をお勧めします。
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