7月に登場したセブン-イレブンの新作チョコミントアイス2種類「明治 エッセル 白いチョコミント」「7プレミアム チョコレートバーミント 生チョコ入り」を食べ比べてみました。ミントの強さとさわやかさ、アイスとしての味わいなどそれぞれ違いがはっきりしています。
白いチョコミント
明治 エッセル 白いチョコミントは販売価格151円(税込)で、カロリーは340kcal。チョコミントといえば「ミントグリーン」の色合いがおなじみですが、こちらは真白なアイスが話題の一品。
200mlのボリュームがあって、1人で食べるならたっぷり2~3回分、2~3人で分けても十分楽しめます。パッケージを開けると、なるほどきれいな白いアイスにチョコチップ。
せっかくなので丸くえぐって、冷やした器に盛りつけてみると、なんだか高級そうな雰囲気に。ひとくち試すと、すぐにふわっとミントの香りがしますが、心なしかやや優しめでしょうか。色合いのせいでそう感じるのかもしれません。
甘味はしっかりあって、舌ざわりはアイスのなめらかさが堪能できるだけでなく、細かく砕かれぎっしりチョコチップが絶えずプチプチとあたって楽しいアクセントになっています。
チョコレートバーミント
7プレミアム チョコレートバーミント 生チョコ入り
7プレミアム チョコレートバーミント 生チョコ入りは181円で277kcal。チョコチップ入りの爽やかなミントアイスの中にコクのある生チョコレートが入れられ、さらにチョコレートでコーティングしたアイスバーです。
こちらはナイフを入れると、中身がきれいなミントグリーンになっていて、中心にぶあつい生チョコが詰まっているのもはっきり見えます。
かじってみると外側のコーティングはパリパリ。中のミントアイスはすきっと強いハッカの匂いがして清涼感があります。色合いのせいもありますが、香りや甘みのメリハリがはっきりしてやや鋭い印象。
中の生チョコレートは口どけよく、舌がふれるだけでやわらかくとろけてきます。ミントだけでなくチョコフレーバーもたっぷり味わえる一品。
2つのアイスを食べ比べた感想としては、どちらもスタンダードなチョコミントながら、白いチョコミントは香りがやわらかい印象で見ためが可憐。チョコレートバーミントはくっきりした香りによりチョコの味を打ち出した仕上がりです。お店でどちらのチョコミントを買おうか迷ったら、まずは白いチョコミントを推します。