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乳不使用の「豆乳ヨーグルト」は酸味がなくてまろやか!おかずからデザートまでアレンジも無限大


最近よく見かけるようになった“乳製品不使用”の商品。そのひとつが「豆乳ヨーグルト」です。

先日スーパーで見つけたのはポッカサッポロの「ソイビオ 豆乳ヨーグルト」と、フジッコの「大豆で作ったヨーグルト」。ふたつを食べ比べてみました。

◆ ソイビオ 豆乳ヨーグルト

“おいしさ丁寧搾り製法”で作った豆乳を、4種の生きた乳酸菌で発酵させた植物性ヨーグルト。乳酸菌で発酵させることで、吸収しやすいアグリコン型イソフラボンが増加するそうです。400g入りで想定価格は250円(税別)。




ふたを開けた瞬間の酸っぱい香り、見た目と口あたりも乳のヨーグルトそっくり。ただし味は豆乳で、まろやかなコクが広がります。酸味はあまりなく、普通のプレーンヨーグルトのツンとした酸味が苦手な方にもおすすめ。無糖ですがほんのり甘みが感じられて何もかけなくてもおいしい。


◆ 大豆で作ったヨーグルト

厳選した大豆をまるごと粉砕して使った植物性ヨーグルト。豆乳では除かれるおからの栄養もそのまま含まれており、大豆の風味が余すことなく抽出されています(うす皮は取り除かれています)。400g入りで想定価格は258円(税別)。



大豆の臭みは全く感じず、穏やかな旨みだけがしっかり活かされています。正直「ソイビオ 豆乳ヨーグルト」と味わいに大きな差は感じませんが、口あたりはこちらの方がよりもっちりなめらか。絹豆腐をとろとろのクリームにしたようなイメージです。10回ほどかき混ぜてから食べると、その独特の口あたりを十分に楽しめます。



◆ アレンジも

まろやかでクセのない味わいは、様々な食材や調味料と好相性。おすすめはきな粉と黒蜜のトッピング。香ばしさやコクのある甘みが加わることで、立派なデザートに変身します。


醤油をかければおかずにも。梅干しをのせると爽やかな酸味が味を引き締めてくれます。


そのほか、アボカドわさび醤油と合わせたり、甘酒と混ぜたりするのもおすすめ。豆腐のようにも豆乳のようにも使えるので、アレンジは無限大です。
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