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【実食】ドトール「マンゴーミルクレープ」―クレープの隙間に甘酸っぱいソースたっぷり

きれいな層になったマンゴーミルクレープ

ドトールの「マンゴーミルクレープ」を食べてみました。薄焼きクレープを何層も重ねたあいだに甘酸っぱいソースと白いクリームがはさんであって、いろどりがあざやか。口に入れると、やわらかな舌ざわりと甘酸っぱい風味がします。

ドトールのミルクレープは季節ごとに限定メニューが出ますが、6月から始まったのは、スイーツのフレーバーとしては安定感のあるマンゴー。価格は420円(税込)です。

夏のミルクレープ

カウンターで受けとったお皿をテーブルに運んでから、あらためてじっくり鑑賞すると、横から見えるクレープ、クリーム、ソースの層はベージュ、白、黄がきれいに重なっていて、とても華やか。

うしろ姿

正面顔

フォークでカットして口に運んでみると、はじめにいつものミルクレープのやさしい甘味があって、あとから濃厚なマンゴーの香りと甘酸っぱさ、そしてすっきりした酸味がやってきます。もっとも後味に残るのは最後のすっぱさで、しかもだんだん強さを増していくので、ちょっと驚きます。

ソースにはパッションフルーツ入り

ふしぎに思ってあらためてメニューの説明を見ると、ソースにはマンゴーピューレに加えパッションフルーツを加えているのだとか。これで夏向きのケーキらしいさわやかさを出しているよう。

もし飲みものを合わせるなら、甘くないアイスコーヒーか、あるいは気温にもよりますが、ホットコーヒーとセットにしてもよいかもしれません。
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