北陸新幹線開業を記念した新たな福井県関連の駅弁が登場

崎陽軒から3月16日に、北陸新幹線の福井・敦賀開業を記念し、福井県産の食材を使用した期間限定の駅弁が販売されます。

福井の食文化を発信するコラボ駅弁

このコラボレーション駅弁は、「北陸新幹線 福井・敦賀開業記念弁当」として、福井県の食文化を反映した内容で、福井県が誇る「いちほまれ」をはじめ、「さばの醤油干し」や「ボルガライス風チキンカツ ふわふわ玉子添え」など、地元の名産品を盛り込んだ弁当となっています。価格は税込み1480円で、崎陽軒の直営店及び予約販売にて提供されます。

「福井フェア」で福井の魅力を全国へ

福井県の名産品を販売する「福井フェア」も同時に開催されます。いちほまれや越前そばなど、福井県の特産品が首都圏の崎陽軒ロードサイド店舗及び通信販売で手に入ります。フェアは2024年4月21日まで続きます。

地元企業とのコラボで生まれたオリジナル駅弁も

また、北陸3県の5社が福井や富山、石川の地元食材を使用した「北陸シウマイ」を含む、それぞれの地域らしい駅弁を開発しました。パッケージには統一コンセプトが用いられ、並べると富山から敦賀までの線路がつながるデザインとなっています。価格は各1500円で、福井や敦賀、芦原温泉の各駅で販売されます。

「竜のめぐみ」で福井の新たな魅力を発信

福井県内の5社と福井県が共同で企画した新しい駅弁「竜のめぐみ」も販売されます。恐竜の化石をイメージした容器に、かにめしやふくいサーモンのマリネといった福井の特産品を取り入れたメニューが、税込み1680円で提供されます。初回販売分には、県内の観光地や方言を紹介するリーフレットも同封されます。