かつやの季節メニュー「夏のさっぱりまぐろカツ丼」を食べてきました。ぶあつい魚のカツに、8種の薬味の入ったタレをたっぷりかけたスパイシーな丼です。価格は637円(税込)。
夏のさっぱりまぐろカツ丼
とんかつのように衣をつけて揚げたキハダマグロを一口大にカットして、千切りキャベツと一緒にご飯の上に盛り、冷たいタレをかけています。タレはニンニク、タマネギ、青ネギ、ゴマ油、黒コショウ、塩、ショウガ、トウガラシの8種類の薬味入り。鼻を近づけると食欲をそそるにおいがします。
熱々でザクザクした衣の中にやわらかなツナの切り身が入っていて、そのままだと淡泊な味わいですが、タレと一緒に食べるととてもスパイシー。薬味のショウガやニンニクは香りが強いものの、とてもフレッシュでくどさはなく、浅漬けやお新香のような食べ心地です。
タレにはほかに真赤なトウガラシの輪切りがいくつも入っていて、噛むとぴりっと辛く、こちらもあっさりしたマグロカツのよいアクセントになります。
蒸し暑い夏の時期にも揚げものをさっぱりと楽しめるメニューで、販売期間は7月19日から1か月程度。気になっている人はお早めにどうぞ。