
タカノフルーツパーラーといえば、1885年創業の老舗店。旬のフルーツをふんだんに使ったパフェや盛り合わせプレート、その他さまざまなデザートが人気を呼んでいます。
そんなタカノフルーツパーラーに、編集部も足を運んできました。その目的は…「フルーツサンドウィッチ」!世の中にフルーツサンドは数あれど、やっぱり名店の味は押さえておきたい。ということで平日のランチタイムに突撃ー!
◆平日もちょっと待つ
今回訪れたのは横浜高島屋店。平日といえど、お昼前後は行列ができます。10分ほど並び、店内へ。待っている間にメニューを見せてもらえたので、注文はスムーズ。お目当ての「フルーツサンドウィッチ」(税込1,188円)は、この時間ちょっとお得に楽しめます。ハーフボリュームのフルーツサンドに、ドリンク(コーヒーまたは紅茶)と、「国産苺のパフェ」または「フルーツみつまめ」が付いて1,620円(税込)!これにしました。

◆まずはフルーツサンド
フルーツサンドウィッチは、いちご、キウイ、マンゴー、バナナをホイップクリームとともに薄切りパンでサンドしたもの。コロンとひと口でほお張れるサイズなので、リップなどメイクを崩したくない女性も食べやすくて安心。
ん~!おいし~!ふわふわしっとり口どけるパンから、あふれんばかりのフルーツとホイップクリーム。なめらかなホイップの甘みと、いちごやキウイのプチプチ感、甘ずっぱい果汁が口いっぱいに弾けます。まったり熟したマンゴーやバナナの甘みも、さすがタカノと言ったおいしさ。はぁ…幸せ。フルーツたっぷりのケーキを食べているみたい!

◆国産苺のパフェ
続いて国産苺のパフェが登場。まず目を引くのは弾けんばかりのふっくらとしたいちご果実。きれいに飾り切りされています。
さらに、ふるふるのゼリーやアイスやホイップクリーム、いちごのソルベが重ねられています。それぞれを味わったり、いちごにアイスやホイップを絡めたり…どのひと口も贅沢!

フルーツサンドにしてもパフェにしても、フルーツだけでなくホイップやアイスなどのバイプレイヤーたちにもこだわりを感じました。素材がいいのかな、いちいちおいしいんですよね。フルーツのジューシー感やフレッシュ感を生かしつつ、アイスやクリームも充実させることで、食べた人がより満足感を得られるような構成になっています。
友達とお茶しに行くのはもちろんですが、一人で行って、ただひたすらにフルーツと向き合う時間を楽しむのもおすすめですよ。
※メニューの内容や価格は記事執筆時点のものです