
夏もいよいよ後半戦に突入。せみの大合唱が耳に沁みます。先立って6月にご紹介した「カルディの夏に飲みたいお酒5選」に続き、本稿では、カルディで買えるこれから晩夏にかけておすすめのお酒をピックアップ!
話題のフルーツビールから、キリッと冷やして飲むワイン、コク甘いデザート酒まで。子どものころの夏休みを思い出しながら、心地よく酔いと感傷に浸ってみませんか?
1、レモンビール

ネットでも「めちゃくちゃおいしい」と話題のレモンビール。ビールに、レモン果汁が加えられています。アルコールは4%。350ml入りで、価格は297円(税込、以下同じ)。


ひと口飲んだ味の印象は、シャンディガフ(ビール+ジンジャエール)のレモンバージョン。シュワシュワ弾ける口あたりとスカッと爽快な喉ごし、さわやかなレモンの香りがふわっと抜けていきます。

苦みはなく、あと口にほんのりと、みずみずしいレモンの甘ずっぱさを感じる味わい。フルーティーで、噂どおりのおいしさです!レモンチューハイほど辛くなく、カクテルほど甘くない、絶妙な塩梅。食事にも合います。
2、アイスベア・ジョゼフ

ドイツ産、甘口の白ワイン。白桃や花の蜜を思わせる香りで、豊かな果実味とやさしい酸味が特徴です。一人飲みにもちょうどいい250ml入り、価格は429円。

しっかり冷やして飲むワイン。スッキリとした甘さであと口はフルーティー、舌にほんのりピリッとした辛みを感じます。全体として甘口ですが、あとを引かず飲みやすい!さわやかな味と喉ごしが心地よく、お酒に強い人ならジュース感覚でゴクゴクいけちゃいそう(飲みすぎに気をつけて)。

食前酒にも、食中酒にも、食後のデザート酒としても楽しめそう。飲み切りサイズなので、バーベキューやアウトドアにもおすすめです。
3、純米吟醸 ほろ酔いにゃん

パッケージが何とも夏らしい日本酒。花火を見つめるかわいいネコちゃんの絵が描いてありますが、がっつりアルコール14度の日本酒なので気をつけてください。240ml入りで、価格は696円。

京都伏見の酒蔵で、やわらかな味わいの井戸水を使って仕込まれた日本酒。口に含むとキリッと切れのある辛みがありますが、舌の上をゆっくり転がすと、ふくよかな純米酒の甘みがじわりと感じられます。あとを引かない、夏にぴったりなスッキリ系日本酒。

4、杏仁豆腐のお酒

カルディの人気商品“パンダ杏仁豆腐”がお酒になったもの。160m入りで、価格は345円。

アルコール5%ですが、もはやスイーツ!飲むとトロトロクリーミーな食感で、まろやかな甘みと杏仁独特の香りが口いっぱいに。

お酒なのでアルコールの存在は感じますが、個人的にはおやつとしていけます。甘酒に近いおいしさ。食事中には合わないので、食後のデザート酒としておすすめです。ひと口目の感動をぜひ味わってほしい!