港区・芝5丁目で人気を博していたホットドッグの専門店「スーパーホットドッグ」が、今年の1月、吉祥寺のハモニカ横丁内に移転オープンしました。ここではソーセージからケチャップ、マスタードに至るまですべて“自家製”のホットドッグが提供されているのですが、中でも注目の名物メニューは、全長25センチ(!)という超巨大な「スーパーホットドッグ」!。

スーパーホットドッグは、毎月1、5、10、15、20、25日と末日のみ、50本限定で販売されているそう。というわけでえん食べ編集部、対象となる某月某日に、スーパーホットドッグを捕獲するため吉祥寺ハモニカ横丁へと向かいました!

大物のホットドッグが食べたいんだ!
大物のホットドッグが食べたいんだ!

メンチカツの行列店「さとう」と、もなかと羊羹のお店「小ざさ」のあいだの細い道を入ると、そこにスーパーホットドッグの店舗はあります。テイクアウトだけかと思いきや、横の階段を上がると2階にはイートインスペースも。

お昼時をすぎてもお客さんはひっきりなし
お昼時をすぎてもお客さんはひっきりなし

今日のお目当てはもちろん、25センチのスーパーホットドッグ(1,080円/税込、以下同じ)。さっそく注文すると、店長さんから「これからソーセージを焼くので、ちょっとお時間をいただきますがよろしいですか?」と。

焼きたてホカホカが食べられるなら、いくらでも待ちますとも!出来あがったら呼んでもらうことにして、先にドリンクと番号札を受け取り2階で待機することに。

2階にはイートインスペース。こじんまりしているけど、6人前後は入れそう
2階にはイートインスペース。こじんまりしているけど、6人前後は入れそう

 
●10分後、私のスーパーホットドッグが完成した

でーん!
でーん!

10分ほどすると、私(筆者)の番号が呼ばれました。1階に下り、出来たてのスーパーホットドッグを見て驚愕…!でかい、そして太い!! さらに筆者の目の前で、チェダーチーズをシャリシャリ削って巨大ホットドッグにこれでもかとモリモリのせてくれます。

こうして完成したスーパーホットドッグは迫力満点。これ、ひとりで全部食べられるだろうか…。

おなじみ iPhone と比較してみました
おなじみ iPhone と比較してみました

ともあれ、せっかくの出来たて熱々ホットドッグ。冷めないうちに思い切ってかぶりつくと…パンは表面こそカリッとした歯ごたえがありますが、中はフッカフカ!見た目からは想像していなかった柔らかさでひと口めを迎えてくれます!

このパンにやさしく包まれているのが、超ロングで極太なソーセージ。歯を入れた瞬間の「パリッ」と弾ける食感とは対照的に、中に詰まった肉はフワッフワです!薄い皮を破ってジュワリとあふれ出てくるのは、ハーブの効いた甘くて旨い肉汁。

パンとソーセージのあいだにはキャベツがたっぷり敷かれていて、シャキシャキとした食感もまた良し。さらに、怒涛のごとく盛られたチェダーチーズのうまみと程よい塩気が舌の上でとろけます。このホットドッグ、めちゃくちゃおいしい…!

●何がほかと違うのか考えてみた

手軽に食べられるホットドッグに、ここまで味の差がつくとは…。なぜスーパーホットドッグがこれほどおいしいのか、筆者なりに分析してみました。やはり決め手はパンとソーセージ

まず、天然酵母を使って焼き上げているというパン。一瞬のサクっと感とふわふわの柔らかさが両立した絶妙な口あたり。味も素朴で、主役であるソーセージのおいしさを引き立てているだけでなく、ケチャップやマスタードの邪魔もしないのです。後で知ったのですが、これ、ホットドッグのために、パン屋さんと共同で開発した“特注品”なんですって。

そして、味・食感ともに持ち味を最大限に引き出されたソーセージ。肉がギチギチに詰まっているのではなく、パリッと弾けた後はふわっととろけるような食感で、ともすれば飲めるんじゃないかとすら思えるジューシーさ。ギトギトした脂っぽさもないので、見た目のインパクトの割りにペロッといけちゃうんです。ちなみにこれ、天然豚腸を使った“無添加ソーセージ”だそうですよ。

ソーセージ単品でも売ってくれるんですって
ソーセージ単品でも売ってくれるんですって

●ホットドッグ Jr.(ジュニア)もでかい

スーパーホットドッグは月に7回だけ販売される限定メニューですが、普段はスタンダードなサイズのホットドッグが「ホットドッグ Jr.(ジュニア)」として販売されています。価格は1個350円。

ジュニアのくせにこの存在感
ジュニアのくせにこの存在感

え、これでジュニア?」と念を押したくなるくらい十分に大きなホットドッグ。スーパーホットドッグよりもひとまわりほど小さなパンに、こちらも太くて長いソーセージが挟まれ、チェダーチーズが程よくトッピングされています。チーズの量は確かにちょっと少なめ。

パンはスーパーホットドッグとは違い、子どものころ給食で食べたコッペパンを思い出させるやさしい味。バターロール系のふんわりとした口あたりで、ソーセージからあふれる肉汁をしっかりと受け止めます。

スーパーホットドッグよりも控えめですが、十分満腹になるボリューム。これで350円というのは破格かと…。ちなみに、ホットドッグ Jr. にベルギー産フライドポテト(S サイズ)とドリンクが付いたセット(600円)や、ポテト(S サイズ)とベルギービールが付いたセット(900円)なども用意されています。

ホットドッグ×ポテト×ビールの最強コンボも
ホットドッグ×ポテト×ビールの最強コンボも

ポテトは+30円で特製ソース(ケチャップ×マヨ×ハニーマスタード)をかけてもらえる
ポテトは+30円で特製ソース(ケチャップ×マヨ×ハニーマスタード)をかけてもらえる

店長さんによると、これからまた新しい商品が続々と投入されるそう。梅雨が明けたら、ホットドッグとポテト、ビールをテイクアウトして、夏の風を感じながら井の頭公園でのんびり外ランチ、なんてのも素敵かも。吉祥寺散策がますます楽しくなりそうですね!