☆はじめに☆
記事の中盤から、かわいいかわいいヘビの写真がたくさん出てきます。苦手な方はご注意下さい。

猫カフェ、フクロウカフェ、小鳥カフェ…動物たちと触れ合えるカフェが人気。そんななか、最近若い女性の心をつかんでいるのが「ヘビカフェ」。リピーターも続出する人気ぶりだといいます。

実はヘビ(かイグアナ)を飼いたいと思い続けていた筆者。興奮を抑えきれず、ヘビカフェに行って来ました!

話題の「ヘビカフェ」に行ってみた!
話題の「ヘビカフェ」に行ってみた!

ヘビカフェの正式な名前は「Cafe&Snake 東京スネークセンター」。東京・原宿に期間限定でオープンしています。昨年11月から週末限定で開催されており、あまりに人気が出たためか予約制となっています。もちろん、筆者も予約済。時間にあわせて店舗へ向かいます。

店舗があるのは、竹下通りと明治通りがぶつかるところ、竹下口の信号のすぐ近く。多くの観光客で賑わうクレープ屋さんの横が入り口です。狭い階段を5階まで上がると目的地のはずなのですが、「SOCIAL LOUNGE AJITO」と書かれた黒い扉にぶつかります。あれ、ヘビカフェって書いてない…。

矢印の先が入り口
矢印の先が入り口

看板を発見
看板を発見


黒い扉。ここで合ってるの?
黒い扉。ここで合ってるの?


そっと扉を開くと、亜熱帯のような熱気がむわっと飛び出してきました。中はたくさんの若い女性でにぎわっています。そして彼女たちの視線の先には、ヘビ。この部屋で合っていたようです。

入店するとまず、スタッフから予約の確認とシステムの説明が行なわれます。入場料は1人1,000円(ワンドリンクつき)、制限時間が設けられています(来店時間によって60分~110分)。別料金でかわいいスイーツや、追加ドリンクをオーダーできます。

そして、入り口近くにずらりと並ぶ美人アテンダント(=ヘビ)の中から好きな子を選ぶと、席へつれていってもらえます。時間いっぱい、思う存分ヘビを愛でられるのです(ゲージから出すのはダメ!)。また受付順に番号カードが渡されます。これは、写真撮影&抱っこタイムの順番なのだそうです。

ふお!ヘビさん…!!!
ふお!ヘビさん…!!!


この子も、
この子も、

 
この子も、
この子も、

 
この子もかわいい…
この子もかわいい…

さて、私(筆者)が案内される番。私のもとへは「コーンスネーク アネリスティック」がやって来てくれました。グレーのボディに焦げ茶色の模様がくっきりと浮かんだ美人さん。つぶらな黒い瞳で私のことを見つめています(気のせい)。特に名前はついていないそうなので、勝手に梅ちゃんと命名。梅ちゃん、なんてかわいいんでしょう…!!

梅ちゃんです
梅ちゃんです

席へ案内されると同時にメニューを渡されたのですが、誰もメニューなんて見ていません。筆者も例にもれず、目の前の梅ちゃんに首ったけ!スタッフがオーダーを取りに来てくれて初めて思い出し、慌ててカフェオレとスイーツプレート(800円)を注文しました。

みんなヘビに夢中!
みんなヘビに夢中!

すぐさま視線は梅ちゃんへ。きょとんとこちらを見上げたり、にゅっと左へ伸びたり、するすると右へ這って行ったり、みょんと上へ伸びてきたり、ときにはすみっこにとぐろを巻いたりと、気まぐれに動くその姿は、ずっと見続けていても飽きません。写真を撮りまくっているお客さんがほとんどですが、常連さんの中には静かにスケッチをする人も居るそうです。

ああ、
ああ、


愛しすぎる
愛しすぎる

「こっち向いて」と呼びかけてもつれない態度。そのぶん、目が合ったときの嬉しさは格別!ずんっと心を射抜かれます。いくつ心臓があっても足りないわ…。

ずっきゅーーーーん
ずっきゅーーーーん

そうこうしているうちに、カフェオレとスイーツプレートが運ばれてきました。この日のラインナップは、イチゴのシャーベット、ロールケーキ、パウンドケーキと、イチオシだというヘビ型の「ヘビスケット」。普通のカフェならすぐに手をつけるけれど、ここはヘビカフェ。梅ちゃんがちょっと遠ざかってしまったせいで、スイーツが邪魔にすら思えてきました。いえ、おいしく頂きましたけど!

梅ちゃんが、遠くなった…涙
梅ちゃんが、遠くなった…涙

味わいながらもさっさと食べ終え(すみません!)、梅ちゃんと見つめ合っていると、スタッフからのお声がけが。おさわりタイム(語弊あり…)の順番が巡ってきたのです。意気揚々とソファへ向かいます。

抱かせてもらうのは、「スノーサンディエゴゴファースネーク ラベンダー」という、レモン色の体と光の当たり具合で紫っぽくも見える子。なんだか高貴な雰囲気を感じます。実は実際にヘビを持つのは初めて。ドキドキしながら受け取ります。

ゲージが高級住宅に見えてきた…
ゲージが高級住宅に見えてきた…

…あったかい。ヘビってあったかいんです。猫や鳥みたいにもふもふした毛はもちろんないけれど、ぬめっとしているわけでもなく、じんわりと温かさが伝わってきます。

こんなふうに、抱っこできます(写真は店舗のスタッフさん)
こんなふうに、抱っこできます(写真は店舗のスタッフさん)

別の子も抱かせてもらいました。「コーンスネークフローレッセント オレンジ」という、水玉みたいなオレンジ色の模様と、真っ赤な目が印象的な女の子です。先ほどのラベンダーさんよりかなり活発。ペロペロと舌を出しながら、するすると腕に巻きついてきます。この締め付けの心地よさといったら!これこそ、そのまま連れて帰りたくなってしまいます。

筆者の腕をするすると移動しています
筆者の腕をするすると移動しています
 
梅ちゃんと色違いなんだよ
梅ちゃんと色違いなんだよ

ちなみに、抱っこできる子は基本的に決まっています。噛んだりしたら危ないので、大人しい性格の子のなかから、体調や機嫌を見て判断しているそうです。首に巻けそうな大きな子もいるのですが、この日はご機嫌ナナメだったそうで、ゲージの中でお留守番でした。次に来れたら抱っこしたいな。

ご機嫌ナナメだった子。次回はぜひ!
ご機嫌ナナメだった子。次回はぜひ!

そんなこんなで、梅ちゃんともさよならする時間が来てしまいました。たった1時間ほどでも見つめ合っていると愛着がわいてくるもの。連れて帰りたくて仕方がなかったけど、生憎筆者のアパートでは飼えません。涙をのんでお別れします。梅ちゃんのかどうか分からないけど、お土産にヘビ皮のお守りを買って帰るね。

古くから、ヘビ皮(抜け殻)を財布に入れると金運がアップするといわれています
古くから、ヘビ皮(抜け殻)を財布に入れると金運がアップするといわれています

取材時点ではすでに、3月開催分の予約はすべて埋まってしまっているとのことでした。4月以降の開催は未定らしいのですがぜひやって欲しい…!また会いたいよ、梅ちゃん、みんな!!

※2015年10月21日追記:8月、常設店として「-Cafe&Snake-東京スネークセンター」(東京・原宿)がオープンしました。本記事とは店舗が異なるのでご注意ください。