鳴門鯛焼本舗「天然たいやき 十勝産あずき」「天然たいやき 鳴門金時いも」

鳴門鯛焼本舗

東京や大阪などに店舗を構えるたいやき屋さん「鳴門鯛焼本舗」。同店では、“天然たいやき”が販売されています。

天然の鯛なら知っているけれど、天然のたいやきって…?気になったので「天然たいやき 十勝産あずき」と「天然たいやき 鳴門金時いも」を食べてみました。


鳴門鯛焼本舗の世田谷三宿店
世田谷三宿店

天然たいやきは、一匹ずつ丁寧に焼きあげる「一丁焼き」で作られるたいやき。専用の焼型を使って短時間で焼き上げるため、表面がパリッとした香り高いたいやきに仕上がるのだそうです。ちなみに、一度に複数焼き上げるたいやきは養殖と呼ばれることもあるとか。

天然たいやき 十勝産あずき

「天然たいやき 十勝産あずき」は、厳選された北海道十勝産のあずきを天然水でじっくり炊き上げたあんが入ったたいやき。価格は180円(税別)。

持つとずっしり重みを感じるくらい、頭から尾まであんがたっぷり。薄めの生地からあんが透けて見えています。どこを食べても生地とあんのハーモニーを楽しめるのが素敵。

鳴門鯛焼本舗「天然たいやき 十勝産あずき」
透けてるあんが愛おしい

生地はサックサクで軽い口あたり。パリッとした食感とほんのりついた焦げ目の香ばしさが相まって、めちゃくちゃおいしい!

鳴門鯛焼本舗「天然たいやき 十勝産あずき」
小麦の香りもふわり

ほどよくあずきの粒感が残ったあんも絶品。小豆の豊かな風味が堪能できます。上品な甘さなので、いくらでも食べられそう。

天然たいやき 鳴門金時いも

「天然たいやき 鳴門金時いも」は、生地の中に鳴門金時いものあんが贅沢に入れられています。価格は200円(税別)。

鳴門鯛焼本舗「天然たいやき 鳴門金時いも」
あずきよりもちょっとスマート?

黄金色のあんは、ねっとりなめらかな舌触り。クリスピーな生地と相性抜群です。こちらもあんが溢れるほど入っていて幸せ~♪

鳴門鯛焼本舗「天然たいやき 鳴門金時いも」
少し時間が経ってもあんが熱々

口いっぱいに広がる濃厚な甘み。焼きいもようなホクホク感もあって後引くおいしさです。これ、さつまいも好きなら絶対に気に入るはず…!いまは真夏ですが、一足先に秋の気分が味わえました。

鳴門鯛焼本舗「天然たいやき 鳴門金時いも」
いもの季節が待ち遠しい

香ばしい身にあんがぎっしり詰まった、天然たいやき。できたて熱々が最高においしいのですが、時間が経ってから食べる場合は、小さじ一杯ほどの水をかけて、トースターで焼くとパリパリ感がよみがえるそう。天然ならではのおいしさをぜひ味わってみて!