中野を歩いていると、あちこちで犬屋敷の跡地を目にする。5代将軍綱吉が作らせたというあれだ。ピーク時には8万頭もの犬が収容されていて、餌代だけで年間9万8,000両かかったそうだ。

 
9万8,000両はいまの金額でいくらになるのか? には諸説あるけれど、1両が20万円だと仮定すると196億円となる。それが15年続いたというのだから、ぜんぶで2,940億円!綱吉の時代、犬は恵まれていたんだなーと思う。
 
いや、思ってた。今日までは。
 
なぜ考えを変えたかと言えば、犬の為の高級手作りお弁当「お犬様ランチ」が発売されたという情報をキャッチしたからだ。
 
白金亭「お犬様ランチ」
「犬用」と書いてなければ、間違えて食べてしまうかもしれない?
 
「お犬様ランチ」は、犬のための高級手作りご飯。35食材が使われており、栄養のバランスも抜群らしい。
 
ライスは麦、大根、精白米、鹿肉の入った「鹿肉ライス」。
 
 
パスタの麺は、大根、人参を麺状にして混ぜ込み済み。
 
 
ハンバーグには、牛、豚、おからを使用。
 
 
温野菜には、人参、トマト、ブロッコリー、かぼちゃ、ジャガイモを使用。素材の味を活かしたゆで具合が自慢。
 
 
ひじきの煮物には、ひじき、人参、干し椎茸、切干大根が使われており、健康に良い理想の副菜になっている。
 
 
そして見た目は、「お子様ランチ」より豪華! 
ね、現代の犬は、恵まれていると思うでしょ?
 
「お犬様ランチ」とわんこ
食べるのか? これを君は食べるのか?
 
通販サイト「Dog Diner 椀」で購入できるようです。オーダーが入ってから作るので、お届けには3~5日かかるとか。価格は1,260円プラス送料。
 
これを毎日あげちゃう、ってのは贅沢な気がしますけど、犬の誕生日など特別な日にどうでしょう?
 
ちなみに、現在(2010年)のペット産業の市場規模は、1兆3,794億円だそうです。綱吉さん、生まれる時代を完全に間違えましたね。
 
生まれる時代を間違えた(?)徳川綱吉
 
【お詫びとお願い】えん食べ編集部ではほとんどの場合、食べ物/飲み物は編集部で試食または試飲をしてから記事化しています。ですが、本記事に関しては、実食しておりません。ちょっとだけ、勇気が足りませんでした。ごめんなさい。
 
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