
「ようかん風アイス」というだけでも珍しいのに、さらに「焼きいも」とは…。一体どんな味なのでしょう?気になったので、食べてみることに。
■焼いもようかん風アイスを食べてみた
パッケージは袋状で、中身にぴたりと沿った真空パックのような感じ。サイズは縦約19cm、横約6cm。細長いシルエットです。

原材料には“焼芋ペースト”の文字が。種別はラクトアイス、カロリーは116kcalとなっています。
パッケージ上部を開封。チューブのように下の方をぎゅっと押すと、アイスがにゅ~っと出てきます。


そのままワイルドにかじりついても良かったのですが、今回はカットしてお皿にのせてみました。

かじってまず感じるのは、ようかんをイメージしたのであろう、表面近くの“ぐにゅっ”とした食感。一方中心部はサクサクと歯切れが良く、ひと噛みに2つの食感が入り混じる不思議な歯ごたえです。
舌の上にのせると、ゆるやかなスピードで弾力のある個体からクリーミーな液体へと変化し、おいもの甘みを広げます。蜜のような深みのある甘みが焼きいもっぽいかも。

ようかんとアイスの間のような食感と味わいで、まさに「ようかん風アイス」という名にふさわしい一品。ちなみに袋のまま食べると、“ようかん丸ごと1本食い”の気分が味わえて楽しいですよ!