Gとうふシリーズはこれまで、第1弾「ザクとうふ」(2012年3月)、第2弾「鍋用!ズゴックとうふ」(2012年10月)、第3弾「ビグ・ザムとうふ」(2013年6月)が展開されてきた。今回、沈黙の2年を経て登場したのは、黒い三連星が搭乗したことでもおなじみのドムだ。
トリプル・ドムとうふは、その名のとおり、黒い三連星にちなんで3種類で展開される。

まずは容器。黒い三連星が、ジェットストリームアタック(3体による連続攻撃)を放つときの攻撃態勢から、ガイア機のヒート・サーベルスタイル、マッシュ機のジャイアント・バズスタイル、オルテガ機の“叩き潰す”スタイルが、それぞれ再現されている。さらに、頭部の赤色は別パーツを組み合わせてあるという力の入れようだ。
加えて、味もそれぞれ異なっている。ガイア機はマイルドチョコ味、マッシュ機はビターチョコ味、オルテガ機はミルクチョコ味。濃厚な「豆乳クリーム」を使い、“チョコレート風味の豆腐”に仕上げられている。相模屋食料の社長によると、ジェットストリームアタックさながらの「ジェットストリーム食べ」を推奨しており、ガイア機(マイルドチョコ)、マッシュ機(ビターチョコ)、オルテガ機(ミルクチョコ)の順に食べてほしいそうだ。
想定価格は200円前後。関東、関西、中国、東北地区のスーパーや、ネットショップで展開される。
なお、同商品を使った作品を募集する「ジオラマレシピコンテスト」も実施される。その制作例として、商品発表会会場には4つの作品が展示された。機敏に動き回るドム、そして黒い三連星の勇姿を思い浮かべながら、ご覧いただきたい。