7月7日、七夕の日。赤城乳業『ガリガリ君』シリーズから、「ガリガリ君リッチ ほとばしる青春の味(レモンヨーグルト味)」が発売されました。2014年に登場した「ほとばしる青春の味(青りんごヨーグルト味)」に続く新フレーバーです。

久々に登場!みんな待ってた“青春味”のガリガリ君 第2弾
久々に登場!みんな待ってた“青春味”のガリガリ君 第2弾

えん食べ編集部でもさっそく食べてみることにしたのですが…結論から言いましょう。これは、レモンヨーグルトを味わうアイスではありません。食べる人が青春時代を送っていたあのころの、淡くて切ない想い出を味わうアイスなんです。


パッケージを破ると、中からうっすらGReeeen(グリーン)色をしたアイスキャンディがお目見え。ガリガリ君といえば!の超シンプルな見た目です。

GReeeenとコラボしてるからね
GReeeenとコラボしてるからね

ひと口かじると、シャクシャクのキャンディはキュンとすっぱいレモン味。中に包まれたかき氷は爽やかなヨーグルト風味で、口の中にジューシーな甘酸っぱさがほとばしります。また、かき氷の中には酸っぱくてほろ苦い、色とりどりの青春(ラムネ)がたっぷり。ちなみに、筆者のガリガリ君に入っている青春を数えてみたら全部で37個ありました。

人生の数だけ青春もある
人生の数だけ青春もある

さて、前回の「ほとばしる青春の味」は“青りんごヨーグルト味”だったのですが、正直、青りんごだろうがレモンだろうが青春の味は青春の味。筆者はどちらも「甘酸っぱい」と感じました。なぜならこれは、舌ではなく心で味わうアイスだから

ドヤ顔でお届けしています
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かじった瞬間「甘い」と感じる人もいれば、「すっぱい」「苦い」「涙の味(塩味)」などと感じる人もきっといるでしょう。人によって青春の想い出がちがうように、味の感じ方もちがうはず。爽やかな青春、甘酸っぱい青春、ほろ苦い青春…。あなたは、ガリガリ君にどんな味(青春)を感じるでしょうか?