えん食べ編集部では、さまざまな地域出身のスタッフの力を結集し、オリジナルピザ作りにチャレンジしてみました。驚くほど簡単でおいしい“ご当地ピザ”の世界へみなさんをお連れしましょう。
のせて焼くだけ！みんなで「ご当地ピザ」作りにチャレンジ
◆「高菜しらすピザ」
福岡県出身のスタッフが目をつけたのは「高菜漬」。これを、おつまみにピッタリなピザにアレンジ！
【材料】
クリスピーピザクラスト、高菜漬、しらす、みそ（今回はみそ田楽用の甘口みそを使用）、チーズ、白髪ネギ
高菜としらすで“大人ピザ”に
【作り方】
クラストにみそを塗り、高菜漬、チーズ、しらすの順でトッピング。トースターで4分ほど焼いたら、仕上げに白髪ネギを散らして完成です。
ビールのアテにどうぞ
前出のスタッフによると、高菜漬を醤油と砂糖で甘辛く炒めることもあるそう。そこで甘口みそとあわせてみました。コツは、具をのせすぎないこと。高菜漬もしらすもみそも味が濃いので、それぞれほどほどに。でも、おつまみにするときには、しっかりと味の濃いものがおいしいのです。
◆「お好み焼き風ピザ」
関西出身のスタッフは“粉もん”の代表格、お好み焼きを猛プッシュ。あの味わいをピザで表現すると…？
【材料】
クリスピーピザクラスト、千切りキャベツ、ベーコン、お好み焼きソース、マヨネーズ、青のり
市販の千切りキャベツを使うととっても楽チン
【作り方】
クラストにソースをぬり、千切りにしたキャベツをのせます。その上にベーコンを並べたら、トースターで5分ほど加熱。ベーコンがこんがりしたら取り出し、ソースとマヨネーズ、青のりをかけたら、お好み焼きそっくりなピザの焼き上がり。
おいしそうな“お好み焼き”！
ほどよくしんなりしたキャベツと、カリッと焼き上げられたベーコンの組み合わせが美味。これにソースとマヨネーズが合うのは言わずもがなです。キャベツは温めるとかさが減るので、たっぷり、こんもりのせるのがおすすめ。また冷めてもおいしいので、例えばパーティーなどで順番に料理を出すとき、重宝するはずです。
◆「ずんだもちピザ」
スイーツ系の甘いピザもご紹介。宮城県出身のスタッフは、名物のずんだ（枝豆のあん）をピザにのせてしまいました。
【材料】
ナポリ風ピザクラスト、ずんだ（今回はお湯で溶かすタイプを使用）、切り餅、チーズ
甘味だってほしい！
【作り方】
もちは縦半分にしたあと7mmくらいの厚さにカットします。ずんだの素はお湯で溶き、切ったもちを入れて混ぜておきます。これをクラストに置き、チーズをのせたらトースターへ。4分ほど焼き、好みでバターを落としたらできあがり。
もちがぷっくり
甘いずんだと塩気のあるチーズが驚くほどよくあいます。特にあたたかい焼きたてがおすすめ！甘党さんは、ずんだたっぷりで仕上げて。
◆番外編「みんな大好き！TKGピザ」
最後に、きっとこれまで誰もやったことがないであろうピザを作ろう！と、みんな大好き卵かけごはん（TKG！）をピザにしてみました。「きっと合わないからやめたほうがいいよ」というスタッフの制止を振り切って作ってみたところ、驚くほどおいしくできました。
【材料】
ナポリ風ピザクラスト、ごはん（今回は新潟県産コシヒカリを使用）、卵、チーズ、醤油、黄身の醤油漬け（4～5日漬けた固いもの）
【作り方】
ごはんと卵と醤油を混ぜ（つまり卵かけごはんを作る）、クラストに薄く広げます。チーズをのせたら、カットした黄身の醤油漬けを散らし、トースターで4分焼きます。
チーズはみんなのまとめ役
ツブツブのごはんとサックリしたクリスピー生地との、食感のコントラストがマル。味が足りないと思ったら、ところどころに醤油をたらして。チーズと醤油ってよく合います。黄身の醤油漬けは彩りと味のアクセント。焼き上げたあと、仕上げにのせると、濃厚な舌ざわりも感じられるのでお試しあれ。
ぜひ、ぜひ、作ってみてほしい…！
ご当地ピザ選手権への応募は、モニプラから。レシピに写真とアピールポイントを添えて投稿します。グランプリを受賞したレシピは、実際に商品化して販売されるそう。さらにJTB旅行券30万円分ももらえます。このほか、応募や人気投票の各段階でクーポンや調理器具などがもらえる機会もあります。応募期間は8月28日まで。
家にある材料でパパッとつくれるピザ。みそや醤油など身近な“和”の調味料や、ずんだや米といったピザには合わなさそうな食材でも、まったく違和感なく仕上がります。お気に入りレシピはどんどん選手権に応募して、豪華賞品を狙っちゃいましょう。みんなでワイワイ作るのも楽しいですよ！
「第1回 ご当地ピザ選手権」への応募はこちらから
情報提供：株式会社ジェーシー・コムサ
