富士山メロンパンは、海ほたるでしか買えない限定品。千葉県産のさつまいも「紅あずま」を練り込んだ生地で、千葉県産の牛乳を使った「牛乳カスタードクリーム」を包んで焼き上げられています。山の頂上部分には、粉砂糖の雪化粧がトッピング。
カットしてみると、ビスケット生地の下から春を思わせるピンク色のさつまいも生地が現れました!
かじり付いてみると、山肌はちょっと硬めの「サクっ」とした歯ごたえ。一方、中は「ふわっ」とした柔らかい口あたりで、ギャップのある2つの食感が香ばしさを増長しています!そのあとから追いかけてくるのは、紅あずまのほっくりとした甘み。
生地の中には、甘~いマグマ・牛乳カスタードクリームがたっぷり。ミルキーな甘みとほのかな酸味が、紅あずまの味わいをさらに引き立てています。うん、おいしい!
…ってか、あれ?「メロン」の要素は……?
メロンパンなのに形にも味にも「メロン」の要素はなかったけれど、何はともあれ富士山メロンパン、“千葉のおいしさ”がぎゅっと凝縮されていて、とても美味でございました。お天気のいい日は海ほたるまでドライブして、荘厳な富士山を眺めながら、おやつに富士山メロンパンを味わってみるのも良いのでは?