
この作品は、宇宙戦艦ヤマトの艦体を500分の1スケールで表現した、全長約66cm の作品。艦体から細かな装備まで、チョコレートで作ったパーツを組み上げて仕上げられている。主砲部分は可動式、艦首波動砲とメインエンジン噴射口には LED ライトを組み込むなど、“本物に近づけたい”という岡井シェフのこだわりがちりばめられている。



岡井シェフはこれまで、エンジンやラジエーターなども組み込んだフォーミュラカー型チョコレート「プレミアムフォーミュラ」(2011年)や、ロボットのような骨格の恐竜「メカザウルス」(2012年)、アンティークのような金属の質感まで再現した「ランタン」(2014年)など、細かいパーツや質感までチョコレートで表現した作品も手がけている。
さらに映画公開日の12月6日からは、岡井シェフが所属するショコラブティック レクラの人気商品「惑星ショコラ」とコラボレーションしたチョコレート「宇宙の輝き~宇宙戦艦ヤマト2199スペシャル~」(税込2,700円)が、東京と大阪のリーガロイヤルホテルで販売される。

同商品は、5個のショコラをセットにしたもの。宇宙戦艦ヤマトシリーズに登場する惑星4つと、宇宙戦艦ヤマト艦首波動砲がチョコレートで再現されている。
セット内容は、キャラメリゼしたヘーゼルナッツとミルクチョコレートをあわせた「滅亡寸前の地球」、緑色に輝く星をイメージした「ガミラス星」、“イスカンダル星の海の塩のかわりに沖縄の塩を使った”という遊び心あふれる「イスカンダル星」、青色が美しい「蒼い地球」。そして、艦首波動砲を一流チョコレートメーカーのビターチョコレートでリアルに再現した「宇宙戦艦ヤマト艦首波動砲」。
ショコラブティック レクラ(店頭販売のみ、予約・取り置き不可)および、リーガロイヤルホテル東京「メリッサ」(予約販売のみ)で販売。数量限定。