
ガレット・デ・ロワとは、フランスで1月6日の「公現節(エピファニー)」の日に食べられる伝統菓子。お菓子の中にはフェーヴ(そら豆、現在では陶製の人形)が一つだけ入れられており、それが当たった人は、その日一日王冠をかぶって王様(王女様)になり幸運に恵まれるという。
今回発売される「ガレット・デ・ロワ ショコラフランボワーズ」は、チョコレートが混ぜ込まれたサクサクの折り込みパイ生地の中に、フランボワーズ風味のフランジパーヌクリーム、フランボワーズのコンポート、エクアドル産カカオ分70%のダークチョコレートを使ったガナッシュの3層からなるフィリングが詰められたもの。
ピンクのフランボワーズパウダーのデコレーションがほどこされ、中には“幸運のフェーヴ”としてローストマカダミアナッツが入れられている。なお、予約特典として王冠とリンドールミルクのフェーヴが一つずつ付くそうだ。