10月15日、ミスタードーナツ各店で『N.Y.(ニューヨーク)カップケーキ』3種が発売されました。カラフルな“オトナカワイイ”カップケーキです。新商品には目がないえん食べ編集部、さっそく買ってきましたよ!

ミスドの“オトナカワイイ”カップケーキを食べてみた!
ミスドの“オトナカワイイ”カップケーキを食べてみた!

◆“オトナカワイイ”ボックスに注目!


カワイイのはカップケーキだけじゃない。黒とピンクを基調にまとめられた“オトナカワイイ”ギフトボックスも用意されているのです。

横長のボックスは、カップケーキがちょうど3個入る大きさ。黒地にピンク色のハートが描かれた外箱の中に、ピンクの中地の内箱が入っています。デザインはシンプルながらも存在感たっぷり。さらに、内箱の底にテディベアを発見しました!カワイイ仕掛けにキュンとときめきます。

内箱の底にテディベアを発見
内箱の底にテディベアを発見

ひとしきりキュンとしたところで、さっそくカップケーキたちをいただきます!

N.Y.カップケーキは、生地の上にカラフルなホイップクリームをトッピングして仕上げられています。ラインナップは、「レモン」「チョコレート」「ブルーベリー」の3種。それぞれ透明なケースに入っており、このままフォークなどで食べるのだそうです。

撮影用にケースから出してみました
撮影用にケースから出してみました

◆レモン

レモンは、プレーン生地の上に、レモンホイップとカラースプレーがトッピングしてあります。やさしいレモンイエローの中で、カラースプレーがしっかりと“ポップ感”を主張。

レモンホイップは、想像以上に酸味が強めでした。“レモン風味”を越えて、レモンの味そのものを感じるくらい。レモン好きには嬉しい味わいです。そのおかげか、ホイップなのにすっきりとした後味。また生地にはほんのり甘みがあるので、一緒に食べるとマイルドな味になります。でもやっぱりすっきりとしているので、珈琲よりも紅茶が合いそうです。

すっきりした甘みと酸味がイイ感じ
すっきりした甘みと酸味がイイ感じ

◆チョコレート

チョコレートは、てっぺんにのせられたココアビスケットがかわいい一品。チョコレート色の生地に、チョコフレーク入りのホイップを合わせてあります。

クリームはやや甘め。でも生地は甘さを抑えてあるので、クリームと生地を一緒に食べたときにはじめて、ほろ苦いチョコレートカップケーキの味わいが完成します。とにかく甘い味が好き!という人には物足りないかもしれませんが、控えめな甘さはオトナ女子にウケそう。

甘さ控えめなチョコレート
甘さ控えめなチョコレート

◆ブルーベリー

ほんのりベリー色のクリームがかわいい、ブルーベリー。トップにはドライブルーベリーもトッピングされています。

生地はプレーンのように見えますが、ドライブルーベリーを練りこんであるそう。とはいえ、“ブルーベリー味”と言い切れるほど強い味は感じません。あくまで、味の主役はブルーベリーホイップ。そのほのかな酸味を、生地の優しい甘さが後押ししているように感じました。つまるところ、“酸味と甘さのバランスがいい”一品です。

ベリーのほどよい酸味がアクセント
ベリーのほどよい酸味がアクセント

3種類すべてを食べてみましたが、甘さで選ぶならチョコレート、バランスで選ぶならブルーベリー、酸味で選ぶならレモンでしょうか。個人的には、酸味のきいたレモンがお気に入りです。

6月には、東京・表参道に、ニューヨーク発の“あま~い”カップケーキ店「MAGNOLIA BAKERY(マグノリアベーカリー)」がオープン。TV などでも話題となっています。“オトナカワイイ”ボックスに入ったカップケーキを手土産にすれば、話題づくりに一役買うかもしれません。