Alfred Cone は、コーヒーカップの形をしたワッフルコーン。そう、よくアイスクリームをのせる、あのワッフルコーンだ。カップのふちにはチョコレートがデコレーションされている。そして、中にはエスプレッソコーヒー(またはマキアート)を注いで提供される。
米国メディア Los Angeles Times によると、同店が Alfred Cone に入れるコーヒーとしてオススメするのは“マキアート(エスプレッソに少しのフォームドミルクを合わせたもの)”だそう。「エスプレッソがチョコレートを溶かし、モカ(チョコを合わせたコーヒー)のような味わいが楽しめる」のだとか。
Alfred Cone は、コーヒーの値段にプラス5ドルで注文できる。イートインの場合は洗い物が出ないし、テイクアウトならカップのゴミが出ないので、お店にとってもお客にとっても嬉しい。実際に同カフェでは、1日に70個もの Alfred Cone が売れているようだ。もしかすると、今後カフェ業界の新たな定番メニューとなりうるかもしれない。
※画像の出典はすべて Alfred Coffee & Kitchen 公式 Facebook ページ