アボカドは、皮をむくとすぐに変色してしまいます。しかも、つぶれやすい。このことが理由がどうかは分かりませんが、コンビニではあまり見かけません。どのように仕上がっているのか気になるぞ…。
パッケージからのぞく断面は、全体的に厚みがあり、具だくさんなようす。アボカドの存在もしっかりと確認できます。これは期待大?
さっそく開けて、具を見てみましょう。
まずはアボカドから。パンをめくると、5つほどのカットとドレッシングがあらわれました。入っているアボカドは計2スライス分くらいでしょうか。1カットごとは思っていたよりも小さめでしたが、角にまで入っているのは嬉しいですね。
そして、つぶれていないのも高ポイント。以前、マックの「アボカドサンド」を食べたときには、せっかくの角切りアボカドなのにつぶれてしまっているものが多かったので、この商品のようにそのままの形が残っていると嬉しくなります。
一方、チキンとトマトの方をめくってみます。マヨネーズがのったスライストマトとレタスの下には、スライスされたローストチキンとドレッシングが入っていました。
元に戻してパクリ。まずドレッシングの味わいを感じ、トマト、チキン、の歯ごたえ、アボカドのなめらかな舌ざわり。各食材のバランスがちょうどよく、ドレッシングの味もあいまって、コブサラダを食べているような気分になります。
ドレッシングには、アーモンドが入っているようです。カリカリとした食感が、柔らかい食材の中のアクセントになっています。またピリッとした辛さも少しだけですが感じられ、なかなかおいしい。やはり、330円という値段はちょっと高いように感じますが…。
先日発売された、たまごたっぷりの「ふんわりたまごサンド」といい、セブンはちょっと高級なサンドイッチに力を入れているのでしょうか。今後の新商品も気になります。