イオンモール幕張新都心(千葉県千葉市)には、日本に1店舗しかない6P チーズのコンセプトショップがあります。その名も「6P PARK(ロッピーパーク)」。ここで「ハピロピ」なるおやつが販売されているそうなのです。一体どんな食べ物なんでしょう?
6P PARK は、同施設グランドモール1階「ぐるめぐり内」にあります。イオンコート側のエスカレーター近くなので、見つけやすいはず。
さっそく店頭で「ハピロピ」のメニューボードを発見しました。“パンケーキの中に 6P チーズを入れた、6P PARK の自信作”なのだとか。フレーバーは、「ピザ」「ツナコーン」「アップルシナモン」「マロン」、そして期間限定の「オレンジカスタード」があるようです。どれもおいしそう。
「一番人気の味を下さい!」とお願いすると、オススメされたのは「プレーン」。…あれ?メニューにはないですよね?実は数日前に発売されたばかりのようで、通常の青い6P チーズよりワンランク上の「6P チーズ コクとうまみ」を使っているそう。“濃厚なチーズとふんわりパンケーキがちょっとぜいたくなおいしさ”なのだそうです!
このほか、同じく発売されたばかりだという「ツナコーン」、オープン時から大人気の「アップルシナモン」を注文しました。これから焼いてくれるというので、大きなガラス窓から見える厨房をのぞきこみます。
厨房には、三角形の穴があいた“たい焼き器”のような道具がありました。まるごと6P チーズを置いて生地を流し込み、具をのせて、パタンと折りたたむと…ほかほかハピロピのできあがり!袋に入れて渡してくれます。
それでは、3種のハピロピをいただきます!
表面にはそれぞれ、見えづらいですがおなじみの6P チーズの模様(?)「SNOW 6P CHEESE」が入っています。ひっくり返して裏面を見てみると、ちょっと焼き目のついたチーズがチラリ。
店員さんオススメのプレーンを食べてみると、ほんのり甘い生地と濃厚なチーズが絶妙な味わい!チーズにしっかりとコクがあるので、生地の甘さに負けていません。どうにもお酒が飲みたくなってしまう味なのです。
さてここで、秘密兵器を投入。購入時に渡されたブラックペッパーを“ちょい足し”します。ピリッとした辛さが、怖いくらいに相性抜群。ますますお酒が飲みたくなります。
続いてはツナコーン。ツナフレークとコーンを合わせた具材に、6P チーズを合わせてあります。プチプチ弾けるコーンは甘みが強く、ツナフレークやチーズの塩分とほどよく混ざり合います。子どもも大人も、幅広い年齢層に好まれそう。
スイーツ系のアップルシナモンは、チーズが表面に見えていないタイプ。中には、ジュレのようにやわらかいりんごジャムと、クリームチーズが入っています。りんごジャムのほどよい酸味が絶妙で、あっという間に完食。甘すぎないこともポイントです。
そして、お土産用にぜひチェックして欲しいのが、ここでしか買えない6P チーズ。レジ横の冷蔵ショーケースに、「とうもろこし」「スパイシーカレー」「ホタテ」「オレンジ」「ラズベリー」の5種が並んでいます。フルーツ系2種はクリームチーズがベースとなっているそう。
パッケージの、鮮やかながらもポップすぎないカラーと、三角形のシルエットが配置されたデザインがオシャレ。手土産にも喜ばれそうです。
さて、編集部へのお土産には、気になって仕方なかったホタテ味をチョイスしました。
それにしても、なぜホタテ味など作ってしまったのでしょう…気になります。おいしいから余計に。
イオンモール幕張新都心で見つけたおやつ、ハピロピ。ちょっとコバラが空いたときのおやつや軽食に活躍しそうです。ちなみに、保存料や添加物を使用していないそうなので、持ち帰る場合は当日中に食べましょう。トースターなどで温めなおすとチーズが柔らかくなっておいしいですが、フルーツ系は冷やしてもおいしかったですよ!