リュードパッシー「キャラメル サレ」と「エクレール キャラメル」

東京・学芸大学駅あたりを散策していたところ、パリの街並みに溶け込みそうなシャレたお店を見つけました。ブラウンを基調としたシックな外観が素敵。

フランス菓子店「リュードパッシー」
日本じゃないみたい

ここはフランス菓子店「リュードパッシー」。甘い香りのする店内では、色とりどりのケーキや焼き菓子が販売されています。


中でも人気なのがキャラメルを使ったスイーツ。シェフの代表作だという「キャラメル サレ」と「エクレール キャラメル」を食べてきました。

キャラメル サレは、キャラメル風味のパンドジェンヌ生地に、ゲランド産の海塩を入れたキャラメルクリームを合わせたケーキ。価格は460円(税別)。

リュードパッシー「キャラメル サレ」
層になっています

生キャラメルのようにとろけるクリームから広がる深いコク。ひと口目はしっかりとした甘みを感じ、ふた口、み口と食べるごとに香ばしさやほろ苦さが重なります。

ほのかな塩気もポイント。塩によって引き立てられたまろやかな旨みが長く舌に残って贅沢!キャラメルづくしなのに、飽きのこない味わいです。

リュードパッシー「キャラメル サレ」
さすが代表作

エクレール キャラメルは、生地の端から端までキャラメルクリームがたっぷり入った一品。価格は340円(税別)。

リュードパッシー「エクレール キャラメル」
艶やか

甘く濃厚なクリームはもちろん、香ばしい生地が美味。サクサクの軽い口あたりですが、内側は少しもちっとしています。食感のコントラストを楽しんでいると、なめらかなクリームが溢れてきて思わず笑顔に。リッチなハーモニーが存分に楽しめます。

リュードパッシー「エクレール キャラメル」
ねっとり濃厚

お店にはご紹介したキャラメルスイーツのほか、手作りのキャラメルも。様々なフレーバーがあってとても美味しそうでした。次に行くときはテイクアウトしてこようと思います。