「たま麸」をお吸い物に浮かべて食べてみた
これはハマる

池袋某所で「たま麸」を見つけたので買ってみた。SNSでも話題になり売り切れが続出したというこちらの商品、価格は1袋7個入りで540円(税込)。

お麩の専門店「麸屋藤商店」の「たま麸」
1個が大きい

麸屋藤商店 たま麸

愛知県岡崎市にあるお麸の専門店「麸屋藤商店」で作られている「たま麸」。普段、我々が目にするお麸の軽く数十倍はありそうな大きさだ。iPhoneとほぼ同じサイズ。間違いなく筆者がこれまで食べてきたお麸の中で一番デカい。


お麩の専門店「麸屋藤商店」の「たま麸」
ドンッ!

お麩の専門店「麸屋藤商店」の「たま麸」
デカい

食べる前にたま麸の底面に数箇所、穴をあける。こうすることで汁を吸い込みやすくなるのだろう。早速、お吸い物を用意しそっと上に浮かべてみた。

お麩の専門店「麸屋藤商店」の「たま麸」は食べる前に底面に穴をあける
箸などでブスッと

お麩の専門店「麸屋藤商店」の「たま麸」は食べる前に底面に箸で穴をあける
こんなもんか

インスタントのお吸い物
インスタントのお吸い物に

「たま麸」をお吸い物の上に浮かべる
そっと浮かべる

じわじわとお麸が汁を吸い込みかたちを崩していく。完全に汁に浸るまでかかった時間は約3分。

「たま麸」がお吸い物を吸い込んでいく様子
段々と…

「たま麸」がお吸い物を吸い込んでいく様子
汁を吸い込んで…

「たま麩」がお吸い物の汁を完全に吸い込んだ様子
ボリュームがなくなった…

とろっ、そしてもちっとしたまるで餅のような食感。味もしっかり染みこんでいる。これは相当うまい。しかも1袋(7個入り)あたり123kcalと低カロリーなのも嬉しいところ。ダイエット中の軽食としても役立ちそうだ。

汁を吸い込んでお餅のようになった「たま麸」
うまっ

お吸い物以外にも、コンソメスープや中華スープとの相性もいいとのこと。また、麸の卵とじ丼やすき焼きの具材としても楽しめるそうだ。

お麸の可能性を感じられる「たま麸」。このとろ~り、もっちり感をぜひ体験してみてほしい。