個性派スーパーマーケット・北野エースで、「オホーツク流氷カリー」なるレトルトカレーを見つけました。価格は650円(税別)。
オホーツク流氷カリー
「オホーツク流氷カリー」は、冬のオホーツク海を表現した“マリンブルーカリー”に、流氷に見立てた“ホワイトチキンカリー”を合わせて食べる新感覚カレーだそうです。気になったので買ってみました!インド料理専門店「クリシュナ」監修 オホーツク流氷カレー
北海道は北見市にあるインド料理専門店「クリシュナ」が監修したというオホーツク流氷カレー。同店の料理長が、オホーツク海の青さと白い流氷の景色に感動し「何とかこの海をカレーで表現できないか」と試行錯誤を重ねて開発したそうです。レトルトなので、お皿に開けて電子レンジでチンするか熱湯で3~5分温めて、ごはんにそれっぽく盛り付ければ完成!
…なのですが、
マリンブルーカリーをパウチから出したらめちゃくちゃマリンブルーでちょっと凹みました。青ってどうしても…ね、食欲を減退させる色ですからね…こういうダイエットもあるくらいだし…。
気を取り直して、ここにホワイトカリーを合わせます。上からかけちゃうとせっかくのマリンブルーが隠れてしまうので、お箸やスプーンでチキンとルウをところどころに置いていきます。
できました!青い海に、白い流氷が浮かぶ景色をイメージしたカレーライス。青と白のコントラストがなんとも美しいひと皿ですね。
オホーツク流氷カリーを食べてみる
ホワイトカリーは、バターのコクが濃厚でクリームがまろやか。少しスパイス感はあるものの、辛くありません。クリームシチューみたいでおいしい!また、ゴロゴロ入ったチキンも大きくて、ふっくら美味!食べごたえあります。
一方マリンブルーカリーは、ピリッと辛くてざらつくようなとろみがあります。食べているうちに舌がビリビリ!なかなかにスパイシーです。ちなみにこの鮮やかな青は「クチナシ」で着色しているみたい。
ホワイトとマリンブルーを混ぜるとマーブル状になってきれいですし、辛みとコクのバランスがとれてちょうどいい感じ!ただ、真っ青なルウをしばらく食べていると(私なに食べてるんだろ…?)という気持ちにはなります。
ともあれ、涼しげな見た目は暑い夏にもぴったりなんじゃないでしょうか。ごはんで大陸をつくって地球っぽくしてみたり、ブロッコリーやしめじを挿して木や森を表現したりしても良さそう。ぜひお好きな盛り付けで楽しんで!