スターバックス「コールドブリュー クリーム フロート バレンシア」「同 ヘーゼルナッツ」
いつもとちょっと違うアイスコーヒー

スターバックスに、“コールドブリューコーヒー”(=水出しコーヒー)をアレンジした新作ドリンク2種が登場。バレンシアのフレーバーを加えた「コールドブリュー クリーム フロート バレンシア」と、ヘーゼルナッツフレーバーを加えた「同 ヘーゼルナッツ」が本日(5月24日)から8月末まで販売されています。価格は各420円(税別)。

さっそく飲んでみた印象は、甘さ・ミルク感・コーヒーの苦み…すべてがちょうどいい!甘いコーヒーが好きな人にも、ブラックが好きな人にもおすすめできます!個人的には特にヘーゼルナッツがリッチな香りで気に入りました。


スターバックス「コールドブリュー クリーム フロート バレンシア」「同 ヘーゼルナッツ」
これはリピ決定!

◆トールサイズのみ、その理由は…

バレンシアまたはヘーゼルナッツのシロップを入れたカップにコールドブリューコーヒーを注ぎ、氷(やや少なめ)を入れて、なめらかなクリームフォームをしぼって仕上げられます。最後にコーヒーシュガーをトッピング。

スターバックス「コールドブリュー クリーム フロート バレンシア」「同 ヘーゼルナッツ」
氷を入れたコールドブリューコーヒーに

スターバックス「コールドブリュー クリーム フロート バレンシア」「同 ヘーゼルナッツ」
クリームフォームをしぼり

スターバックス「コールドブリュー クリーム フロート バレンシア」「同 ヘーゼルナッツ」
コーヒーシュガーを振りかければ完成!

コーヒー、クリーム、氷、シロップが計算されつくした配合で組み合わされているので、サイズは「トールサイズのみ」の展開だそう。何度も試行錯誤してたどり着いたバランスなんだそうです。

◆コーヒーは「水」で抽出

コールドブリューコーヒーとは、挽いたコーヒー豆に熱を加えず、かわりに水を加えてじっくりと抽出されるコーヒーのこと。

スタバのコールドブリューは14時間(!)かけてうまみを引き出しているそうで、まろやかですっきりした味が特徴。雑味がなく酸味もひかえめで、コーヒーなのにゴクゴク飲めちゃう!

スターバックス「コールドブリューコーヒー」
暑い夏、渇いた喉を潤してくれそう

ちなみにコーヒー豆は、水出し抽出によっておいしさが最大限に引き出されるようブレンド・ローストされたコールドブリュー専用のものがわざわざ開発されたそうです(アフリカ産とラテンアメリカ産のコーヒー豆をブレンド)。

◆牛乳のかわりに「クリーム」

コーヒーにしぼるクリームフォームは、今回新たに開発されたもの。通常のホイップクリームにミルクを加えて仕上げられています。通常よりも乳脂肪分はおさえめで、口あたりがふわっとやわらかく、舌ざわりはトロリとなめらか。

スターバックス「コールドブリュー クリーム フロート バレンシア」「同 ヘーゼルナッツ」
ふわとろ~!

クリーミーなコクがありますが、甘くないのであと味はすっきり。牛乳を注いでつくるアイスコーヒーよりもさっぱり飲めるかと!

スターバックス「コールドブリュー クリーム フロート バレンシア」「同 ヘーゼルナッツ」
コーヒーと混ぜてももちろん美味

◆“香り”が甘くておいしい!

バレンシアシロップは、ほんのり甘くてさわやかな柑橘の香り。一方のヘーゼルナッツは、しっかりとしたナッツの香ばしさが口いっぱいに広がります。味はどちらも甘すぎず、サラッとしていて飲みやすい!

スターバックス「コールドブリュー クリーム フロート バレンシア」「同 ヘーゼルナッツ」
黒から白へのグラデーションが涼しげ

すっきりとしたコールドブリューコーヒーに、甘い香りのシロップとコクのあるクリームが合わさった味わいは、「すっきり」と「クリーミー」のバランスが初夏にぴったり!シロップとコーヒーとクリームが層になっているので、混ぜずに下から順番に飲んで味の変化を楽しんでもよし。最初から全体を混ぜて、バランスのいい甘さとフレーバーシロップの香りを楽しんでもまたよし。

ちなみにトッピングのコーヒーシュガーはコンディメントバーにあるものと同じなので、甘さや食感を足したい方は自分で追加してもOKですよ!