
冬の定番おやつ、焼いも。近年ではスーパーでも焼きたてのものが売られていたりと、以前より手に入りやすくなりました。
でも、家で簡単に作れたらより嬉しいですよね。焼き上がりをすぐに食べられますし、お金も安く済みます。
そんなわけで、今回はトースターを使った焼いもの作り方を紹介します。
<用意するもの>
・さつまいも 食べたい本数
・アルミホイル

<手順>
さつまいもを洗います。火が通りやすい細めを用意すると吉。

洗ったら水気は拭かずにそのまま、アルミホイルで包みます。



これをトースターで30分加熱(余熱は不要)。箸などを刺して中まで柔らかくなっていれば完成です。硬さを感じたら10分ずつさらに加熱して様子を見ます。


さすがに焼いも屋さんやスーパーで売っているものには負けますが、ふかし芋よりは口あたりがねっとりとし、甘みが深まります。皮周辺が香ばしいのも魅力。

「ホイルで包む前に濡らしたキッチンペーパーで包む」というやり方もあるようですが、今回比較した限りではホイルだけの方が甘みが強まって感じられました。また皮周辺はどちらかというとしっとり。気になる人は比べてみてもいいかも。

なお今回トースターは600Wを使用しましたが、調節できるものであればW数は低くし、加熱時間は長めにとるのがおすすめ。じっくり火が通り、より甘みが引き出されます。
難点は出来上がりまで30分以上と時間がかかってしまうこと。家でゆっくり過ごす休みの日などにお試しください。