先日ついにボジョレー・ヌーボーが解禁されました。さっそく飲んだという人も、これから楽しみに栓を開ける人もいるかと思います。
さて今回は、カルディで買えるワインにぴったりなおつまみを特集!店員さんにもおすすめを聞きながらセレクトした6品をご紹介します。
◆一押し“ワインのおとも”6選
1、わいん de らすく ゴルゴンゾーラ(360円、税込、以下同じ)
イタリア産ゴルゴンゾーラチーズを贅沢に使って焼き上げたラスク。熟成された深い香りと味わいが楽しめます。
ザックザックと噛むごとに、程よくクセのあるゴルゴンゾーラの香りがふわり。そして、舌をじわじわと包み込むチーズの塩気とうまみ。この香ばしい食感と、しっかり主張するチーズの味がワインを求めます。
2、枝付きレーズン(648円)
完熟したぶどうを手摘みし、枝に付いたまま天日乾燥させたレーズン。濃厚な味わいで、ワインはもちろんウイスキーのおともにもぴったりです。
ふっくらと大粒のレーズンは歯ごたえもよく、噛むほどにみずみずしくジューシーな甘みがしみ出します。自然のおいしさがギュッと詰まったレーズンをひと粒含んでワインを飲むと、“甘いブドウ”と“辛口のブドウ”が口の中でハーモニーを奏でます。
ちなみにカルディでは「ドライイチジク」もワインのおともに人気だそう。
3、スモールサーディン(249円)
カルディで現地スペインから直輸入しているというオイルサーディン(いわし油漬)。小ぶりなので食べきりやすく、ワインのおつまみにもぴったりです。
いわしは骨までほろほろほどける柔らかさ!口あたりもふわっと軽く、ワインの飲み口を邪魔しません。まろやかなオリーブオイルといわしのうまみがシンプルに味わえる一品。そのまま食べるのはもちろん、チーズを添えたり、スパイスやマヨネーズなどで味付けしたりしてもよさそう。
4、鴨のテリーヌ(498円)
鴨肉とドライフィグ(いちじく)を組み合わせたテリーヌ。香辛料を加え、ほどよくスパイシーに仕上げられています。
鴨のうまみと脂の甘みが体温で溶け、舌の上に広がります。少しクセがありますが、これがワインと合うんですよね~。バゲットに塗ってかじりながら、ワインとのマリアージュを楽しんで。
5、オリーブペースト(483円)
ざく切りにしたグリーンオリーブに、ガーリックやアンチョビ、香辛料などを加えてペースト状に仕上げられたもの。
ガツンとくるにんにくやオリーブオイルの香り、塩気やスパイスの風味が一気に押し寄せ、食べた瞬間に口がワインを欲します。ワインに合うというよりも、ワインがないと食べられないくらいパンチの強い味!トーストしたパンに塗って食べるほか、パスタのソースにしても。
6、シュトーレン(ミニサイズ537円)
筆者が個人的にどうしても入れたかった、ドイツの伝統的なクリスマス菓子。日を重ねるごとにラム酒やフルーツの香りが生地になじんで味わい深くなるシュトーレン、長い月日をかけて熟成されるワインと合わないわけありませんよね?
レーズンやアーモンドに加え、オレンジやレモンのピール漬けをたっぷりと生地に練り込んで焼き上げてあります。香りづけにはラム酒が。
さっくりとした歯ざわりと、しっとりなめらかな口どけ。そして、ごろごろ入ったフルーツやナッツがワインに合います。1杯のワインと1スライスのシュトーレンで、冬の夜のリラックスタイムを演出してみてはいかがでしょう。