
パン屋さんが選ぶ“本当においしい冬パン”は?
大丸東京店で、ベーカリーショップのパン職人や販売員が実際に試食して選んだ“本当においしい冬パン”が発表された。
参加店は、ポール・ボキューズ、銀座 木村家、メゾンカイザー、カーラ・アウレリア、PAULの5店舗。各店から5種類ずつ、全25種類のパンのうち、おいしさやコストパフォーマンスでもっとも高評価を得て「パン屋大賞」に選ばれたのは、カーラ・アウレリアの「鶏ときのこのホワイトシチューハンバーグ」(324円)だった。
これは、もちもちの生地で鶏肉のハンバーグを包んだパン。チーズフォンデュソースときのこのホワイトシチューをたっぷりのせて仕上げられている。

1位は鶏ときのこのホワイトシチューハンバーグ
2位に選ばれたのは、ポール・ボキューズ「クルミとメープルのミルフィーユブリュレ仕立て」(216円)。しっとりとしたメープルパンに、香ばしいクルミを入れたもの。ブリュレ仕立てで、ほろ苦い甘さが楽しめるそう。

ポール・ボキューズのスイーツパンが2位
3位は銀座 木村家の「あんバターホイップ」(226円)。小豆とバターホイップを生地で包んだスイーツパンだ。

3位のあんバターホイップ
なお、4位にはシナモンが香るメゾンカイザーの「デリスペカン」(302円)、5位にはチーズをふんだんに使ったPAULの「パン・オ・フロマージュ」(410円)が選出された。

デリスペカン(左)、パン・オ・フロマージュ(右)