フランス・パリで開催された“世界最大”のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ・パリ 2016」品評会で、銀座千疋屋が出品したショコラ「彩り(いろどり)」が、2年連続“最高位”であるゴールドタブレット(金賞)を獲得。これを記念し、11月7日より築地店で100セット限定の先行販売が開始される。
彩りは、日本の“表情豊かな四季”をイメージした4種のショコラ。それぞれ日本を代表する果物を使い、四季折々の味を表現している。また、ショコラのデザインも季節を感じさせるモチーフとなっているそう。
「春のショコラ」はイチゴのガナッシュ。ドライイチゴをキルシュで漬け、あまおうの洋酒で風味をつけてある。
「夏のショコラ」は桃のガナッシュ。桃の茶葉で香りづけし、国産桃でつくったパート・ド・フリュイ(ゼリー菓子)が合わされている。
「秋のショコラ」は栗のガナッシュ。栗の焼酎や、国産栗のペーストをふんだんに使って仕上げられており、栗のまろやかな味と香りが感じられるとか。
「冬のショコラ」は金柑のガナッシュ。国産の金柑と、金柑の洋酒で風味づけして仕上げられている。柑橘のさわやかな風味が楽しめるそう。
価格は1セット1,944円(税込)。売り切れ次第終了となる。
住所:東京都中央区築地3-7-2