板前寿司 江戸「こぼレインボー寿司」
こぼレインボー寿司

すしチェーン「板前寿司」の新業態となる「板前寿司 江戸」が10月27日、東京・赤坂見附にオープンする。

店内は、歌舞伎の“桟敷席(さじきせき)”をイメージした劇場型。屏風や浮世絵、提灯など日本の伝統を感じさせる内装となっており、一歩足を踏み入れると、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような空間が広がる。


板前寿司 江戸 店内イメージ
店内のイメージ

メニューには、ずわい蟹、ねぎとろ、うに、いくらを“シャリが見えないほど”豪快にのせた「こぼレインボー寿司」(2,980円、税・サービス料別、以下同じ)や、醤油漬けしたいくらを枡からあふれんばかりに盛り付けた「漁師のいくら飯」(2,980円)、その日に築地から仕入れた鮮魚を枡のタワーに盛り付けた「SASHIMI江戸タワー旬の刺身盛り合わせ」(4,980円)など、見た目もユニークな料理が用意される。

板前寿司 江戸「漁師のいくら飯」
漁師のいくら飯

また、江戸時代に寿司が「ネタ箱」と呼ばれる木箱に並べられていたことから、全国の厳選食材が入ったネタ箱がずらりと並ぶスペース「江戸屋台」も設置。お客にその場で好きな食材と調理方法(寿司、刺身、焼き、蒸し、煮つけなど)を選んでもらい、板前が目の前で仕上げるライブパフォーマンスも行われるとか。

このほか、メニューの一例は次のとおり。

盛り込み寿司(2人前) 3,000円~
本日の鮮魚 島根県産のどぐろ煮付
本日の活魚 アジ刺身 780円
本まぐろほほ肉ステーキ 1,800円
本まぐろカマのグリル 1,800円

店舗所在地は、東京都港区赤坂3-9-2 No.R赤坂見附1F。営業時間は11時30分~23時(10月27日は17時30分オープン)。

板前寿司 江戸「SASHIMI江戸タワー旬の刺身盛り合わせ」
SASHIMI江戸タワー旬の刺身盛り合わせ