高級食材の“トリュフ”を細かく砕いて塩に混ぜ込んだ「トリュフ塩」。いつもの料理に加えるだけで高級レストランやホテルの料理みたいに味がランクアップする、とグルメな人たちの間で話題です。
(写真は筆者私物)
オムレツや玉子焼き、スクランブルエッグなどのたまご料理に加えたり、
ステーキやとんかつなどお肉料理の味付けに使ったり、
最近ブームの“オイルおにぎり”に合わせてもおいしいのです、トリュフ塩。
また、ドレッシング代わりに生野菜にかけたり、天ぷら塩にしたり、いつもの炒め物にちょっと入れたりするだけでも味に高級感が出ます。
と、ここまでは王道の使い方。実はこのトリュフ塩、料理の調味料としてだけでなく甘いデザートにぱらぱらっと振りかけてもめちゃくちゃおいしいんです!
◆ アイスにトリュフ塩
筆者の一押しはバニラアイス。ひとつまみ振りかけて食べてみると、いつものバニラアイスが一気に高貴な味へと変化します。甘・しょっぱが交互に来るので止まらなくなる!塩が引き立てるバニラアイスの甘み、そしてふわっとあと口に抜けるトリュフの香り。しょっぱさのおかげで乳の味や甘さのキレも良くなります。
◆ プリンにトリュフ塩
また、カスタードプリンとの相性もいいのでオススメ。プリンには卵が使われていますし、卵料理と相性のいいトリュフ塩がプリンに合うのは当然の道理ですよね!塩のしょっぱ味がカスタードのコクとプリンの甘みを引き立てる上、キリッとしたアクセントになるので最後まで飽きません。食べた後に鼻から抜けていくトリュフの香りがラグジュアリー。
洋食にも和食にも合いますし、スイーツにもひと振りするだけで高級感が出る便利アイテム。トリュフ塩がお家にひとつあると、お客さんが来た時のおもてなしにも活躍してくれそうですね。