牛丼チェーン・松屋で、新メニュー「鶏のバター醤油炒め定食」が8月23日より提供されています。
これは、鉄板でジューシーに焼き上げた厚切りチキンを、ニンニク醤油タレと香り豊かな北海道産バターで炒めたメニュー。ご飯、みそ汁、生野菜付きで価格は630円(税込)。
バター×醤油という絶対おいしい組み合わせ。松屋がどのように仕上げてきたのか気になったので、食べに行ってきました。
発売から1週間は本メニューに限りライス大盛りが無料。せっかくなので大盛りを頼みます。
すぐにニンニクの匂いが食欲をそそるバター醤油炒めが到着。青ネギがさわやかな色みを添えています。
鶏はプリッと柔らかく、うまみたっぷり。濃いめの醤油ダレの味をバターがまろやかに包んでいます。こってり濃厚な味わいで、ご飯が進む!ニンニクの風味もかなり効いています。
ほどよい火通しの玉ねぎもおいしい。甘みが引き出されつつ、シャキッとした食感も楽しめます。
また肉を食べ終わった段階で、ご飯が少し残るように調整しながら食べることをオススメします。なぜなら、残ったタレをご飯にかけるとメチャクチャおいしいからです。
ちょっと残った肉片や野菜片とともに、タレをご飯へ…
鶏肉の存在がないぶん、バターの風味が際立って感じられます。バターのコクが米ひと粒ひと粒を包んでいるような、まろやかなおいしさ。もちろん鶏やニンニクの旨みもしっかり溶け込んでいます。クセになる味に汁気の食べやすさが相まって、いつまでも食べ続けられそう。
そういう訳ですので、ご飯は大盛り推奨。8月30日15時までは大盛り無料ですので、このチャンスにぜひ“タレご飯”を楽しんで下さいね。