
画像左:世界初のコンビニエンスストアとなった「サウスランド・アイスカンパニー店舗」
右:現在のセブン‐イレブン店舗(米・テキサス州)
2016年7月末、セブン-イレブンの店舗数が世界で6万店舗を突破した。
1927年のアメリカ・テキサス州での創業から、今年で89周年を迎えるセブン。コンビニエンスストア業界で最も長い歴史を持つとともに、小売業としても世界最多の店舗数を誇る。とくに2015年は、世界で2時間半につき1店の割合となる約4,000店舗をオープンしたとか。
日本への進出は1974年。そのほか現在カナダ、メキシコ、タイ、台湾、韓国、中国、オーストラリア、スウェーデンなど世界17の国と地域に進出している。2017年の春には、18か国めとなるベトナムで1号店が開店の予定だそう。
なお店舗数が多い国は、多い順に日本(1万8,860店舗)、タイ(9,278店舗)、アメリカ(8,378店舗)、韓国(8,238店舗)、台湾(5,057店舗)などとなっている。
