7月30日の「土用の丑の日」を控え、「うなぎ」の話題が盛り上がってきました。その食べ方といえば「蒲焼き」や「うな重」が一般的でしょう。みなさんはどちらを買うことが多いでしょうか。

今回ご紹介するのは、ちょっと変わった蒲焼きのアレンジレシピ。うなぎをもっと楽しめそうな簡単レシピが、イトーヨーカドーの特設サイト上で紹介されています。

例えば、うなぎの一品料理として定番の「うざく（うなぎときゅうりの酢の物）」。ほか、1人分の丼に仕立てた「うなぎの香味ごはん」や、たっぷりの夏野菜とあわせた「うなぎのピリ辛炒め」など、6品が紹介されています。身近な食材とあわせた華やかなレシピはどれもおいしそう！


この中から、事前にFacebook上で行なわれた投票で大差をつけて1位に選ばれた「うなぎとアボカドのちらし寿司」を、編集部でも実際に作ってみました。


使用したうなぎは、プロをも唸らせるといわれるレアな「新仔」を丁寧に調理した「新仔うなぎ長蒲焼」（1尾税込2,592円）。養殖期間が1年未満と短く、“若いうなぎ”ならではの柔らかさが特徴だそう。


まずそのまま食べてみたところ、噛まなくてもいいんじゃないかってくらい、ふわっふわで柔らかい口どけ。かつ、肉厚＆ジューシーで、食べ応えもバツグンです。

そんな新仔うなぎですが、ほかの食材とあわせてちらしずしにしても、しっかりと存在感を発揮していました。


ジューシーだからこそ、爽やかな大葉の香り、ねっとり濃厚なアボカドの風味、玉子焼きの甘さ、そして酢飯、それぞれと見事にマッチしているのです。アボカドと玉子焼きは小さめに切ると、味のバランスがよくなると思いますよ！

そして、長蒲焼きは1尾で4人分つくれるので、家族分のうな重を買うよりもコスパが良いかも？ 蒲焼きのアレンジレシピ、間違いなくアリです。

もちろん、イトーヨーカドーでは、うな重も豊富にラインナップされています。養鰻場から加工場、お店まで一貫で管理し、履歴がはっきりしている“安全・安心”のうなぎが自慢。
 

このうち、国内の一大産地、鹿児島県産のうなぎを使った「うな重」（税込2,106円）を食べてみたところ、ふんわり柔らかい歯ざわり。新仔うなぎとはまた違って、しっかりとうまみがある印象でした。


今年の「土用の丑の日」は週末。蒲焼きで自分流のうなぎを楽しむもよし、定番うな重を買って楽しむもよし。栄養たっぷりのうなぎを食べて、夏本番をのりきりましょう！

「新仔うなぎ長蒲焼」と「鹿児島県産うなぎ使用 うな重」は、30日当日、店頭に並びます（店舗により取り扱い商品は異なります）。

情報提供：イトーヨーカドー