静岡県内の「あきんどスシロー」に、常葉大学の学生と共同開発したメニューが登場。県内の東部、中部、西部の3つの地域でそれぞれ地元食材を使った“現代風の地元食”として、7月27日より期間限定で販売される。
東部エリアで販売されるのは「静岡彩り田子寿司」(180円、税別、以下同じ)。富士山の湧水で2年かけて育てられた「富士山サーモン」や静岡県産まぐろを使い、彩り鮮やかな田子寿司に仕立てられている。
中部エリアで販売されるのは「静岡ぎゅっと鱒寿司」(280円)。富士山サーモンを使った鱒寿司で、上質な脂のうまみを味わえるとか。
西部エリアで販売されるのは「静岡関所ロール」(180円)。富士山サーモンと静岡県産まぐろに加え、浜名湖産の青板海苔を使った巻き寿司。桜海老がトッピングされている。
この取り組みは、常葉大学(静岡県静岡市)の3つのキャンパス(静岡、浜松、富士)の学生が新商品開発に参加する産学連携プロジェクト。