キリンビール「一番搾り 熊本づくり」
熊本づくり、全国へ

キリンビールが地域限定で販売している『47都道府県の一番搾り』シリーズのひとつ「一番搾り 熊本づくり」が、全国で販売されることとなった。県外の消費者から「復興支援のために買いたい」との声があがったという。

熊本づくりは、熊本県産の米、九州産の麦芽を使い、“うまかもん(濃い味の料理)”と合うよう、すっきりと飲みやすくて“あとしまり”のある味わいに仕上げられている。「火の国」をイメージした赤い液色も特徴。7月5日から熊本県限定で販売されている。


全国発売は10月12日。350ml缶で価格はオープン。九州エリア限定で、中びんも販売される。なお、1本につき10円が、被災地の復興支援策のために拠出されるとのこと。

47都道府県の一番搾りは、地域の気質や風土にあわせて開発したビールを、各都道府県限定で販売するシリーズ。すでに26都府県で発売されており、10月には全都道府県の味が出そろう予定。