ホンノリカスカナ酒粕クリームと梅の出逢いでつくった、じゃがバター
酒粕クリーム×洋風梅干しでおつまみレシピ!

「酒粕」に「梅干し」。どちらも、日本でふるくから食べられてきた、伝統的な食材です。でも、ちょっぴり地味なイメージ、ありません? 今回ご紹介するのは「酒粕クリーム」と「洋風梅干し」。酒粕や梅干しを、オシャレに便利に使えるようにしたアイデア商品です。

もちろん、それぞれ単体で食べてもおいしいのですが、この2つ、とかく相性が良い! 2つを組み合わせ、オシャレな食卓に映える簡単おつまみを作ってみたので、ご紹介します。


「酒粕クリーム」って?

「酒粕クリーム」こと『ホンノリカスカナ 酒粕クリーム』は、パンにぬったりヨーグルトに入れたりするだけで食べられる酒粕のペーストです。ちょっと調理に手間がかかる酒粕を気軽に楽しんでほしいと、日本酒王国・新潟県で開発されました。

主原料が酒粕なのに酒粕くささはなく、アルコールフリーかつ添加物不使用というスグレモノ。「クリームチーズ味」「ジンジャーシロップ」「練乳」の3フレーバーが展開されています(各540円)。

なかでもクリームチーズ味は、お気に入りの一品。原材料は、酒粕、オリーブオイル、豆乳、食塩と植物性食品のみなのに、ちゃんとクリームチーズの味がするんです。つまり、チーズのかわりに使えるってこと。ちょっとしたおつまみにピッタリです。

ホンノリカスカナ酒粕クリーム集合写真
ドリンクに入れても○

「洋風梅干し」って?

「洋風梅干し」は、和歌山県の梅干しメーカーから発売された「梅の出逢い-UMENO DEAI-」(864円)という紀州南高梅の梅干し。ワインに使うブドウ「カベルネ・ソーヴィニヨン」の果汁とバルサミコ酢を加え、ほんのり甘く仕上げてあります。

ご飯ではなく、チーズやバケットと一緒に楽しんでほしいと開発されたそう。思わず口をすぼめるようなすっぱさはなく、とろりと柔らかい果肉からは、ほのかにブドウが香ります。

洋風梅干し、梅の出逢い
1瓶あたり、5粒ほど入っています

どちらも、日本の伝統的な食べ物でありながら、現代の生活にもなじみやすいようにと作られた商品です。それでは、この2つを使った簡単おつまみレシピをご紹介します!

カナッペ

【用意するもの】
クラッカーやバゲット、ホンノリカスカナ クリームチーズ味 適量、梅の出逢い 適量、はちみつ 好みの量、ミント 数枚

バゲットに酒粕クリームをぬり、梅の出逢いをのせ、はちみつをかけ、ミントをトッピング。梅の出逢いを製造した、紀州綜合食品によるおすすめレシピより、クリームチーズを酒粕クリームに置き換えました。

梅の出逢いはすっきりとした甘さなので、ハチミツともミントとも違和感なくマッチ。ぜいたくにまるっと1粒のせてもいいですよ!

ホンノリカスカナ酒粕クリームと梅の出逢いで作ったカナッペ
カラフルなプチトマトのせも

ほんのり桜色のディップソース

【用意するもの】
梅の出逢い 1粒、ホンノリカスカナ クリームチーズ味 およそ50g、ブラックペッパー 少々

【作り方】
梅の出逢いは種をとりのぞき、粗く刻む。ボウルに材料を入れ、混ぜる。

すぐに作れる簡単レシピ。クラッカーやバゲットにのせてもおいしいです。味が物足りなかったら、はちみつやオリーブオイルを少し足してみて。

ホンノリカスカナ酒粕クリームと梅の出逢いで作ったディップソース
野菜スティックやクラッカーと一緒にどうぞ

初夏を楽しむ洋風じゃがバター

【用意するもの】
じゃがいも 1個、ディップソース 適量、ハーブ(今回はタイム) 3本

【作り方】
タイムの葉を手でちぎっておく。じゃがいもは、ラップで包んで5分ほど電子レンジで加熱する。中央を十字に割り開いたら、先ほど作ったディップソースをのせ、タイムを散らす。トースター3分ほど焼き上げる。

先ほどのディップソースを生かし、旬の新じゃがをじゃがバター風に。最近、「焼き梅干し」なるものが注目されているそうなので、ディップソースごとトースターで温めてみました。

温めると、ほんのりと酒粕の香りがただようんですよね。冷たいままのディップソースとは、印象が変わります。たっぷりとじゃがいもにからめて召し上がれ。

ホンノリカスカナ酒粕クリームと梅の出逢いを使った洋風じゃがバター
新じゃがのおいしい季節です

ホンノリカスカナ 酒粕クリームは、新潟県のアンテナショップ「ネスパス」(東京・表参道)や新潟市内、長岡市内の取扱店、ウェブショップから購入可能。また梅の出逢いは、紀州綜合食品のウェブショップ「梅色生活」で販売されています。

贈り物にもピッタリなオシャレな瓶。パーティーのおともにも活躍してくれますよ!