ある日、都内のスーパーマーケットで「プリンヨーグルト」なるものを発見。3個パック、価格は150円（税込）でした。

スーパーやコンビニでは同じ棚に並ぶことの多いプリンとヨーグルトながら、名前をつなげると急に違和感が生じます。どんな味か気になったので、食べてみることにしました。

プリンヨーグルトを食べてみた

パッケージはイエローとグリーンを使った、レトロでさわやかなデザイン。よく見ると「復刻版」と書かれています。


製造元「日本ルナ」の公式サイトで確認したところ、プリンヨーグルトの初登場は1987年。多くの人からの要望を受け、今年の1月に復刻版が発売されたそう。また同社の人気商品「バニラヨーグルト」の原点ともなっている商品なのだとか。


ペリッとフタをはがすと、クリーム色のプリンヨーグルトが登場。香りは普通のヨーグルトと変わりません。


しかしながら、味わいは確かに“プリンヨーグルト”。ヨーグルトらしいさわやかな酸味をベースに、プリンらしいタマゴの濃厚なコクが合わされています。口どけは非常になめらか。表現するなら「ヨーグルト風味のカスタードクリーム」が近いでしょうか。


プリンのカラメル要素がないため、甘みはありながらも全体にすっきりとした味わい。1個のカロリーは110kcalと低めなので、食後のデザートや夜中のおやつになどに適任だと思いますよ。