東ハトのロングセラースナック『キャラメルコーン』から、初めての“公式ライバル”商品「ウラキャラコーン・チーズ味」が本日(6月13日)発売されました。想定価格は122円(税別)。
キャラメルコーンといえば、サクサク食感と「すうっ」と溶ける口どけ、そして甘いフレーバーでおなじみ。ですが45周年を迎える今年、キャラメルコーンの常識(?)をくつがえす“しょっぱいフレーバー”が登場したのです。
◆キャラメルコーンの“裏”の味?
ウラキャラコーンは、カマンベールチーズを使ってコクのあるチーズ味に仕上げられたもの。パッケージはおなじみの赤い色と対照的な青い背景に、「U」の字型をした黒くて目つきの悪いキャラクターが描かれています。中身を開けてみると、クルッと丸まったスナックはほんのりオレンジ色。キャラメルコーンよりもひと回り大きいサイズ感です。
食べると、上あごで押しただけでしゅわっと溶けるほどエアリーな口あたり。チーズの香りとしょっぱ美味い味がふわ~んと広がります。
そういえばこの味、どこか懐かしさを感じる…と思ったら、「カール」にちょっと似ているのかも?
と思って実際に食べ比べてみたところ、カールの方がじゃっかん塩味が強めでした。また、ウラキャラコーンは噛んだとき歯にくっつきにくく、スッと溶けて食べやすかった!
◆食感もちょっと違う
キャラメルコーンとウラキャラコーンでは、見た目と味のほか、食感にも違いが。キャラメルコーンは食べたとき、はじめの一瞬だけ歯に「カリッ」と当たる感覚があるんですが、ウラキャラコーンは最初から「ふわっ」と軽やかな口あたりでした。
個人的には、おやつに食べたいキャラメルコーン、ビールがすすむウラキャラコーンという印象。みなさんはどうでしょうか?