
涼しげな見た目と、プルプルの食感が楽しめるゼリー。暑くなるこれからの季節にもぴったりのデザートです。ゼラチンやジュースがあれば、手軽に作れるのもゼリーの魅力。
でも家にゼラチンがない時もありますよね。そんな時に目に留まったのが、小腹が空いたときのおやつ用に買っていた“グミ”。原材料にゼラチンが入っているグミを使えば、ゼリーが作れそう…?そこで今回は、グミを使った簡単ゼリーに挑戦しました。
ゼリーの作り方は、えん食べのYouTubeチャンネルで動画でも紹介しています。
グミを使った簡単ゼリー レシピ
材料(1個分)
グミ 1袋水 150ml

作り方
1.グミと水を耐熱容器に入れ、レンジで1分半温める
2.レンジから取り出し、スプーンでよく混ぜる※グミが溶けきっていない場合は再度温める

3.粗熱が取れたら、冷蔵庫で2時間ほど冷やす
4.固まったら、完成!
ちゃんとゼリーになってる!
味はグミのフレーバーそのまま。水で薄まることなく、しっかりと甘みを感じられます。
食感はぷるんぷるんで、ゼリー飲料のよう。グミ1袋に対して水150mlだと、少しゆるめのゼリーが出来上がるようです。水の分量を変えれば、好みのやわらかさに調節できますが、多く入れすぎると固まらなくなるのでご注意ください。
アレンジもいろいろ
水の代わりに炭酸飲料を使ったり、フルーツをトッピングしたりすれば、より満足感のあるデザートに仕上がりそうです。少し手間はかかりますが、グミのフレーバーごとに層を分けて作ると、お店で売っているような見栄えのいいゼリーも作れるかも。ふとゼリーが食べたくなった時、グミをそのまま食べるのに飽きた時は、ゼリーに変身させてみてください。