昨日(4月13日)スターバックス コーヒー各店で、待望の新作フラペ「カンタロープ メロン&クリーム フラペチーノ」(トールサイズ630円)が発売されました。赤肉種のマスクメロン“カンタロープ”を使った初夏限定フラペチーノで、5月17日まで提供されます。
日本のスタバでは初となるメロンのフラペ。さらにメロンの“果肉”を使ったビバレッジは世界のスタバでも初めてだそうで、海外メディアからも熱い視線が送られています。ネット上では早くも飲んだ人から「おいしい」の声が続々。筆者も飲んでみたところ、メロンだけでなくパンナコッタがめちゃくちゃいい仕事してることが判明!
●メロンとパンナコッタの出会いがおいしさを昇華させる
新作フラペは粗めに砕いたパンナコッタに、カンタロープソース(果肉入り)とカンタロープフラペチーノ(果汁入り)を重ね、ホイップクリームをしぼってあります。わりとシンプルな構成。
フラペチーノはミルクベースなので、氷のシャリシャリ感よりもクリーミーさが目立つ飲み心地。ストローで吸い込むと、カンタロープメロンのさっぱりとした甘みがなめらかに広がります。同時にチュルンと入ってくるパンナコッタはふるふるモチモチ。ミルキーなコクが、メロンの甘みをやさしく包みます。
ここにホイップも加わり、口の中でまろやかに溶けるとろとろジューシーな味と食感はまさに完熟メロン!口の中が天国になりました。メロンとパンナコッタがこんなに相性良いなんて…シェフ(この組み合わせを考えた人)を呼んでくれ、お礼が言いたい。
●果肉がゴロゴロ飛び込んでくる
また、思った以上にメロンの果肉が大粒なのもこの子の魅力。通常よりも太めの“ワイドストロー”で提供されるにも関わらず、このストローを通るのもギリギリくらいの大きな果肉が、吸うたびごろごろと口の中に飛び込んでくるのです。
果肉はとろんと柔らかながら、噛むとシャキッとフルーツらしい歯ごたえもあり。モグモグしながら飲むので、本当にカンタロープメロンを食べているような気持ちになります。
メロンがどうしても苦手!という人以外は、ぜひ一度飲んでみてほしいカンタロープ メロン&クリーム フラペチーノ。日本のスーパーなどではなかなか見かけないカンタロープの味を知ることができますし、白とオレンジが鮮やかなその見た目に、早くも夏の訪れを感じてワクワクすること間違いなしですよ!