ローソンのサンドイッチがリニューアル!
ローソンのサンドイッチがリニューアル!

ローソンのサンドイッチがリニューアルされ、2月23日に発売されます。ほぼ全商品で何かしらが変わるという大規模なリニューアルです。

このうち4商品について、発売に先がけて試食させてもらいました。現在販売されているものと食べ比べ。すると、正直どこが違うのか分かりにくいほど、ものすごく差が細かい! 非常に頭を使う試食タイムとなったのです。


そこで、実際には体験できない食べ比べレポートとともに(店頭に新旧商品が同時に並ぶって、まずナイのです)、一体どこが変わったのかを間違いさがしみたいな形でご紹介します。

みなさんには写真しかお見せできないのが心苦しいところではありますが、(お時間のある方は)じっくりと眺めて考えてみてください。ちなみに、後半になるにつれて、難易度は上がりますよ。また写真左が旧商品(現行品)、右が新商品です。それでは、はりきっていってみましょう!

【1問目】ハムチーズたまご

ハムもチーズも卵も大好き
ハムもチーズも卵も大好き

トップバッターは「ハムチーズたまご」。こちらは大大大ヒントがあります。商品名が「3種のチーズとハム」に変更されるのです。これでもう、具が変わるってことは分かりますよね。

商品名を聞けば、ね
商品名を聞けば、ね

現行品は、“ハム+チェダーチーズ”×2と、“ハム+ゆで卵のスライス+クリームチーズ”という構成。これに対して新商品は、左から、“ハム+ゴーダチーズ”、“ハム+クリームチーズ”、“ハム+チェダーチーズ+卵”となります。チーズ好きの方に向けて、チーズの存在感を強めたのだとか。

ちなみに、ゴーダチーズにはペッパーマヨをあわせてあり、絶妙なウマさでした。コレはおつまみだ。

【2問目】ミックス

不動の1番人気!
不動の1番人気!

続いては、サンドイッチの中でも定番人気の「ミックス」。こちらは、パッケージの上からでも、一番右のサンドイッチが違うことが分かります。

さあ、よーく見て
さあ、よーく見て

3種の組み合わせは、ツナ、レタス+ハム、卵と、どちらも同じです。でも新商品の卵サンドには、ゆで卵のスライスが入っているのです。ゆで卵好きな筆者としては嬉しい。

しかし、もう1つ大きな変更点があるといいます。それは、ツナ。マグロのハラミ部分にあたる「ツナトロ」を加えることで、まろやかかつ舌ざわりよくなっているのだとか。ものすごく微妙な違いですが、ここまでこだわって開発されているのですね。

確かに、レアっぽさのある柔らかさでした
確かに、レアっぽさのある柔らかさでした

【3問目】サラダハム

カラシのアクセント、好きです
カラシのアクセント、好きです

ここから難易度がぐんと上がります。3問目は「サラダハム」。ハムを2種類の食感で楽しめるサンドイッチです。

分かるような、分からないような…
分かるような、分からないような…

変更点は、両端にある、カットハムがサンドされたサンドイッチにアリ。ハムが大きくなって、よりハムハムしく(?)なっているのです。また、旧商品ではキュウリが相棒ですが、新商品ではレタスが相棒。ここもハムハムしさ(!)を感じるポイントです。

さらにさらに、真ん中のサンドイッチにもご注目。ハムが、折りたたんだものから、まっすぐで厚めのものに変わっています。卵の量も増えている気が(個体差かもしれませんが)。このサンドイッチは、間違いなくボリュームアップしてみなさんの前に現れます。

【4問目】シャキシャキレタスハム

シャキシャキレタスがたっぷり
シャキシャキレタスがたっぷり

ラストは、たっぷり野菜がうれしい「シャキシャキレタスハム」。これ、ポイントが大きく2つあるのですが、おそらくパッと見では分からないと思います(ごめんなさい!)。

どや
どや

1つ目は比較的簡単。先ほどのサラダハムと同様に、スライスハムが変わっています。

2つ目が、見た目では分からないけれど、レタス。量が増えたのかと思いきやそれは個体差のようで。ペロリとパンをめくると、すみっこまでしっかりとレタスをはさんであるのです。このおかげで、レタスがなくなって最後はパンだけに…なんて事態が軽減されるはず。

このへんのレタスがみそ
このへんのレタスがみそ

最終的に計8種類のサンドイッチを食べることになったわけですが、筆者の感想は1つ。「そういえば、コンビニのサンドイッチってずいぶん具だくさんになったな」と。これに尽きます。かつてよく食べた“パン|具|パン|具|パン”ってなっているサンドイッチが懐かしくなりました。最近あまり見かけないですよね?

ちなみに、ほぼ全商品に共通して、パンが“上質な小麦粉を使用し、ふんわり食感になった「サンドイッチ専用パン」”に変更されるとのことです。これは確実に見た目では分からない…!ということで、最後の最後に種明かし、でした。