缶コーヒーのイメージが変わった…
缶コーヒーのイメージが変わった…

ちょっと贅沢な缶コーヒー『プレミアムボス』シリーズから、新作「プレミアムボス ザ・ラテ」が3月1日に発売されます。ボス史上もっとも多く牛乳を使っているそうで、これまでにない“フレッシュな味わい”が楽しめるとか。

発売に先駆け、ひと足早く飲ませてもらったところ…これまで飲んだことのある缶コーヒーとは明らかに違う!甘いのにコーヒーの味も濃くて、かつ後味のキレも良い。洗練された何かを感じました。どうして?何が違うの?

 味を一言で表現するなら確かに「フレッシュ」かも
味を一言で表現するなら確かに「フレッシュ」かも

◆おいしさの正体は“牛乳のフレッシュ感”

プレミアムボス ザ・ラテには、過去史上もっとも多く牛乳が使われています。その量は従来品「ボス カフェオレ」のおよそ4倍(!)にもなるとか。なので種別も「コーヒー飲料」ではなく「乳飲料」と記されています。

左がボス カフェオレ(コーヒー飲料)、右がプレミアムボス ザ・ラテ(乳飲料)
左がボス カフェオレ(コーヒー飲料)、右がプレミアムボス ザ・ラテ(乳飲料)

缶コーヒーは、品質を保つため加熱殺菌する必要があります。が、これにより牛乳本来の風味が落ちてしまうというジレンマも。牛乳を多く入れてもこのプロセスがある限り、フレッシュ感を残すのはなかなか至難のわざなんです。

そこであらゆる試行錯誤を繰り返し、牛乳本来のフレッシュな風味をなるべく残したまま缶に閉じ込める“新技術”の開発に成功したのだとか。…牛乳への想いが熱すぎてリスペクトしかない。

飲んでみるとミルク感たっぷりですごくまろやかなのに、くさみやクドさはなく後口もスッキリ。舌に残らないキレの良い甘さは、砂糖よりも牛乳由来の自然な甘みという感じがします。

◆ミルクリッチなのにコーヒーの味も濃い

ミルクリッチな味の中でも埋もれないコーヒーの「濃さ」もポイント。ブラジルの最高等級豆を極限まで挽いたという「微粉砕コーヒー豆」がブレンドされているため、コクや香ばしさがしっかり感じられるんです。これは『プレミアムボス』シリーズならではの贅沢仕立て。

微粉砕コーヒー豆
微粉砕コーヒー豆

◆飲んだ人の“生の声”

2月16日、東京・六本木ヒルズでひと足先にプレミアムボス ザ・ラテが味わえるサンプリングイベントが開催されました。ここで実際に商品を飲んだ人から率直な感想を聞きだしてみたところ、集まったのは次のような声。

・コーヒーが好きでよく自宅で淹れて飲むという女性
「おいしい。甘さが後を引かないのが良い」

・コーヒーはブラック派という男性
「いつも飲むコーヒーとは別物として、純粋にうまい。ちょっと疲れたときに飲みたい」

・普段あまりコーヒーを飲まないという女性
「コーヒーを身近に感じられた。まろやかなのに甘すぎなくて好き」

イベント当日はたくさんの人が立ち寄っていました
イベント当日はたくさんの人が立ち寄っていました

また、味ではないのですが多かったのが「缶のデザインが可愛い」という声。白と金が基調のちょっぴり高級感のあるビジュアルは「思わず手に取っちゃいそう」と、特に若い女性たちから好評でした。

このほか「おいしくて飲みごたえもあるので、カフェに行く時間やお金がないときはこれを買いたい」なんて人も。もしかすると、今後コンビニコーヒーを脅かす存在になりえるかも?

アイス、ホットともに想定価格は122円(税別)。間もなくすれば皆さまのお近くのコンビニやスーパーにも置かれるかと思いますので、どうぞご期待ください!

情報提供:サントリー