外国人旅行者の増加や、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催をきっかけに、ここ数年、「日本のおもてなし」が再び注目されています。おもてなしは「日本の心」とも言われるほどですが、そもそもどんなものなのでしょう。
「もてなし」を辞書で調べてみると、「ふるまい、待遇」などの他に、「馳走(ちそう)、供応」という意味もありました。また茶道と深く関係するものでもあります。「茶道はおもてなしの心を学ぶもの」といわれるほどなのだとか。作法の一つ一つに意味があり、最上級の丁寧さをもって相手に接するのです。そんな話を知ると、日本のおもてなしのココロにあらためて感心してしまいます。
さて、ちょっとした豆知識を知ったところで、「お茶」と「おもてなし」にまつわる和スイーツをご紹介。不二家「カントリーマアム」「ミルキー」「ルック」から『日本のおもてなしシリーズ』として販売されている、期間限定の「玉露入り抹茶」味です。
日本のおもてなしシリーズは、“京都府産宇治玉露”と“京都府産石臼挽き宇治抹茶”が使われており、本格的なお茶の味わいが楽しめるというもの。玉露と抹茶を組み合わせたことで、さらにコク深く仕上がっているのだとか。
14枚カントリーマアム(玉露入り抹茶)
玉露が入っているからか、一般的な抹茶のクッキーよりも苦みが効いていて、お茶そのものの風味を楽しめるのが驚き! 日本茶はもちろん、コーヒーにも合う和スイーツです。
85gミルキー(玉露入り抹茶)袋
お茶の風味がありながらも、ミルキーらしいまろやかな味。抹茶ラテのようでもあります。甘みとコクが絶妙に混ざり合って、一粒食べるだけでほんのり優しい気持ちに。
12粒ルック(玉露入り抹茶)
ミルクチョコレートの中に玉露入り抹茶チョコレートが包まれています。抹茶が主張しすぎず、うまく口の中で溶け合っていく様に、日本らしい奥ゆかしさを感じられます。
おもてなしのココロがつまった和スイーツ。大切な人を“おもてなし”するためのお茶菓子として利用するのはもちろん、日本の心に触れたくなった時に一人でゆっくり味わうのもいいかもしれません。
■商品情報
不二家『日本のおもてなしシリーズ』
情報提供:株式会社不二家