人気モデルのローラさんが商品開発から試食、ネーミングまでたずさわり、こだわりを詰め込んだというスイーツブランド『Rola Sweets factory』から、チョコレートを味わうスイーツ4品が登場。バレンタインの“自分チョコ”用にいかがですか?

チョコがとろける~!
チョコがとろける~!

●ラインナップは4種類


ラインナップは「ほっぺた落ちる生チョコっち。」「とろけるチョコプリンスフレ」「パクパク食べちゃうチョコエクレアだよ。」「チョコバーなクレープケーキ」の4種。このうち、ほっぺた落ちる~と、パクパク食べちゃう~は去年も発売され好評だったもの。いずれも、全国のスーパーや一部のコンビニで販売されます。

さて、チョコ好きでローラファンな筆者もたまたまサンクスでほっぺた落ちる生チョコっち。(税込140円)とチョコバーなクレープケーキ(同216円)を発見したので、買って食べてみることに。

ほっぺた落ちる生チョコっち。(写真右)とチョコバーなクレープケーキ(左)
ほっぺた落ちる生チョコっち。(写真右)とチョコバーなクレープケーキ(左)

●超濃厚!まさに「ご褒美」なチョコプリン

ほっぺた落ちる生チョコっち。は、チョコプリンにチョコソースを合わせたチョコづくしの一品。サークルKとサンクスでは2月1日まで先行販売中、ローソン東海エリアでは2月2~15日、ミニストップとセーブオン(一部店舗をのぞく)では2月2~29日に販売されます。

チョコクリームをそのまま器に流し込んだみたい
チョコクリームをそのまま器に流し込んだみたい

つややかな天面にスプーンを入れると、立てた生クリームかと思うくらいトロットロのなめらかさ。ひと口すくうと、モッタリとした重みを手に感じます。たっぷりのチョコソースを絡めて口に入れると…ぅわ、濃厚!味蕾(みらい)が一瞬にしてビターなカカオに支配されました!

脳にガツンとくる濃厚さ!
脳にガツンとくる濃厚さ!

舌の上で溶けて消えたあとも、しばらくチョコの存在感が残るほどの濃さ。ランチ後に、ちょっとウトウトしてきたなーというタイミングで食べたらたぶん目が覚めると思います。プリン自体はキリッと苦みの効いた味で、チョコソースはややマイルド。全体としてはかなり甘さ控えめなので、ダークチョコが好きな人はきっと気に入るはず。

濃い茶色部分はビターなチョコプリン、薄茶色の表面部分はチョコソース
濃い茶色部分はビターなチョコプリン、薄茶色の表面部分はチョコソース

●ふわふわとろけるチョコクレープ

一方のチョコバーなクレープケーキは、クレープ皮でチョコスポンジとホイップクリーム、チョコソース、アーモンドスライス、ショコラバーを包んだもの。こちらもサークルKとサンクスでは2月1日まで先行販売中、ローソン東海エリアでは2月2~15日、セーブオン(一部店舗をのぞく)では2月2~29日に販売されます。

ごろっとはみ出しているのはショコラバー
ごろっとはみ出しているのはショコラバー

ちょっと失礼してクレープ皮をめくってみると、中央にはどっしりとショコラバーが鎮座。これを下で支えるのはチョコスポンジ。そこに寄り添うのはホイップクリームとアーモンドスライス、チョコソースのトッピングです。

ちょっと失礼して具だくさんを確認
ちょっと失礼して具だくさんを確認

食べてみると、「なるほどこれは単なるクレープではなく“クレープケーキ”だ!」と納得。食べ進めるうち、いろんな味と食感が訪れるのです。

まずショコラバーは、口どけなめらかなムースのよう。ホイップと混ざり合って、チョコのほろ苦い甘さとともに乳のコクが広がります。全体的にまろやかな仕上がりですが、味がぼんやりしないよう、アーモンドの香ばしさがしっかり効いて味に輪郭を与えています。スポンジがふわっと、クレープ皮がしゅわっと、それぞれに空気抵抗をともなう食感を生むので、はむはむと食べごたえもあり。腹持ちのいいスイーツです。

●筆者は「ほっぺた落ちる生チョコっち。」推し!

どちらのチョコスイーツもキレのいい甘さで、カカオがしっかり生きた味が楽しめました。特に筆者が推したいのはプリン!チョコがギュっと凝縮したような愚直な味にノックアウトされました。今回登場した4品ともすべて期間限定商品ですので、見かけたらぜひ試してみて!