白いくまさんムースケーキは、ホワイトチョコクリームとチョコクリームを包んだムースケーキ。チョコやクリームで描かれたつぶらな目と鼻、耳が恐ろしくキュートな一品。
ちなみに顔はひとつひとつ微妙に違うので、ビビッと来た子を買ってあげてください。筆者はちょっと疲れたオッサンみたいな顔にビビッと来たのでこの子をお買い上げです。
一方、雪の子ムースケーキは、北海道産クリームチーズとヨーグルトを使ったムースケーキ。中にイチゴソースが包まれています。スポンジにはレモンシロップが合わせてあるそう。
ずんぐりむっくりした体型にピンクのマフラーを巻いた姿が世のお父さんみたいで愛おしいですね(こういうのを“ダッドボッド”って言うのかしら?)。
見た目を存分に堪能したところで、えん食べ編集部でもさっそく食べてみました!
●くまさんケーキは2つのチョコが濃厚
底に厚さ1センチほどのスポンジ生地が敷かれ、その上にこんもりとホワイトチョコムースが重ねられています。ホワイトチョコムースの中にチョコムースが、さらにその中にはチョコクッキーが包まれています。もじゃもじゃの“毛皮”は細かく砕いたスポンジで表現。
(見えないけど中にチョコクッキーが入ってます)
口に入れるとホワッと溶けて、2種類のチョコの甘さが濃厚に広がります。毛皮部分のスポンジのふわふわとした口あたりも相まって、まるで粉雪を食べているみたい!軽い口どけを楽しんでいると、突然サクッとチョコクッキーに出会うのも新鮮です。
●雪の子ケーキはさっぱり系
一方の雪の子ケーキは、底にサクッとしたホワイトチョコクッキーのクランブルを敷き、上にイチゴソースとスポンジ生地をのせ、これを包み込むようにチーズムースを重ねてあります。マフラーはあまずっぱいイチゴムース。
くまさんとは打って変わって、あとを引かないさっぱりとした味。口の中でシュワンと溶けて、クリームチーズとヨーグルトの程よい酸味が広がります。底のクッキーはしっかり甘いのですが、量があまり多くないので全体のバランスは甘さひかえめ。私(筆者)はこっちの味の方が好みでした。
●都内のセブンは12月25日で終売
白いくまさんムースケーキと雪の子ムースケーキ、どちらもクリスマス限定につき、東京都内のセブンでは12月25日で販売終了予定だそう。ただしほかのエリアでは販売期間が異なるらしいので、お近くの店舗に確認してみて。なお、お店によっては取扱いがない場合もあるそうなので、見つけたらラッキーかも…?