
これは、“生チョコ仕様”のクリームを生地で包んだスイーツまん。クリームは、ミルク風味のチョコレートの中にオレンジピールを加え、爽やかな味わいに仕上げてあるそう。
ちなみに、昨年発売された生チョコまんは50万食が5日間で完売したとか。恐ろしい人気ぶりですね…。
さて、今年も私たちのもとへやって来てくれた生チョコまんを、えん食べ編集部でもさっそく食べてみました!

生地は吸い付くようにしっとりもっちり。対して中の生チョコクリームは、ぽってり濃厚です。どっしりとしたカカオのほろ苦さが舌の上で溶けきると、ほんのり鼻を抜けていくのはオレンジピールの香り。目には見えないんですが、フレッシュな柑橘フレーバーが確実にそこにいることを主張してきます。

口の中でクリームを転がしていると、そのうちチョコが溶けて小さくカットされたオレンジピールが現れました!くにゅっと柔らかいので、食べていても食感はほぼ気づかないレベル。生地とクリームのとろける口どけを邪魔しません。脇役に徹しながらもいい仕事してる!

生チョコ仕様とはいえ、アツアツで食べるのがおいしい生チョコまん。チョコフォンデュしかり、冬はあったかくとろけるチョコが幸せを運んでくれる季節ですよね。ぐっと寒くなった今日このごろ、生チョコまんでハフハフとろ~りあったまってみては?