
先日、えん食べの姉妹メディア「インターネットコム」で PostPet「モモカフェ」オープニングイベントの模様をお伝えした。本記事では、前回触れられなかった、イベントの中でも他メディアが省略するようなさほど重要でない部分のみを厳選して集めてみた。これらの情報が誰かの心に響けば嬉しい。
今回のオープニングイベントに招かれたのは、アイドルグループ・Berrys 工房のメンバー 嗣永桃子(愛称:ももち)さん。PostPet のキャラクター「モモ」と名前が似ていることがゲスト参加の理由。



イベントでは、モモカフェのオリジナルメニュー「幸せ包みの MOMO クレープ」をももちが試食。ほっぺたが落ちそうな顔でそのおいしさを伝えるも、プレートに書かれた「もも」という字が気になる様子で「このメニューも素敵ですが、もう一工夫でさらにかわいいメニューになりますよ!」と、「もも」の字の後に「ち」を書き加えていた。
モモをライバルと見ているももちは、どちらが可愛いかを競うため「ももアタック対決」を提案。しかも勝ったほうの名前を店名に使うというローカルルール付きだ。つまりモモが負けた場合、カフェの名前がモモカフェから「ももちカフェ」に変わってしまう…!どうすんの PostPet…!並びにソネットエンタテインメント!(なお“ももアタック対決”とは「尻相撲」のマイルドな表現)
1戦目は、自分の店が無くなるという危機感から張り切りすぎたモモが、強引に足を動かしてももちを吹っ飛ばすという事態に。足を動かした瞬間を司会のお姉さんに見られていたため、もちろん仕切り直しとなる。


そして2戦目、モモの頑張りも虚しくももちの圧勝。モモは膝から崩れ落ちた。盛者必衰、諸行無常、長いようで短い15年であった


勝負に勝ったももちは、「ももちカフェにしたいなんて嘘だよ、許してにゃん!」とお決まりのポーズ。うなだれるモモを慰めて、最後には仲直りのハグ。と思いきや、わざとか否か、ももちに寄りすぎて頭をぶつけるモモ。司会のお姉さんに「新種の“ももアタック”はやめて」と怒られていた。



ちなみにイベント会場には、ポストペット新聞社で新米記者として働いている「モモ妹」も取材に来ていた。よく見るとカメラも“モモ色”。ソニー製のコンデジを愛用しているようだ。


このほかにも、ももちが「ももクロ」にライバル心を抱いていることが明らかになったり、ももちにも“おとももち(お友達)”がいることが発覚するなどしていたが、その辺りについては他媒体さんの記事が充実しているので、いまさら書かなくてもいいかなあという次第。いま書いたが。
なお「モモカフェ」とは、電子メールクライアント「PostPet」が15周年を迎えたことを記念してオープンした期間限定カフェのこと。たばこと塩の博物館ミュージアムカフェ(東京・渋谷)で10月22日から11月4日まで営業している。

(グルメサイトだから料理の写真も載せておこう…)